『課題研究報告書』の公開について
この『課題研究報告書』は、埼玉大学教職大学院院生が、修了のために提出した課題研究報告論文を所収し公開するものです。課題研究報告論文は、院生それぞれが設定した題目・テーマに即して、教育実践を対象にした研究を進める「課題研究」の成果をまとめたものです。『課題研究報告書』の公開は、埼玉大学教職大学院における実践研究の成果を広く学校現場に還元することを目的としています。
令和3年度入学者より、『課題研究報告書』の紙媒体の印刷冊子の作成および配布は、原則として行っておりません。このホームページによる公開のみとなっています。また、『課題研究報告書』公開に先立って、2月中旬に開催される埼玉大学教育実践フォーラムにおいて、教職大学院生および修了生は、毎年自身の研究成果の発表を行っていますので、こちらにもご参会ください。
ここに掲載する論文に関する著作権は、論文の執筆者に帰属します。本文の一部や図・表・写真等を他の著作物から転載したり、オリジナルを掲載したりする場合、著作権に関わる問題や法令上の手続きは、執筆者があらかじめ処理するよう指導しています。また、それらについて問題が生じた場合は、その責は執筆者が負うものとします。執筆者は、埼玉大学に対して、当該論文等の公開や印刷、電子的記録媒体(CD-ROM、DVD-
ROM等)への変換・複製、学内外への配布を原則として許諾するものとします。
なお、掲載論文の一部に「要旨」として1ページのものの掲載がありますが、こちらは執筆者が他誌への投稿を予定している等として、論文本文に代わり要旨の掲載を申し出たことによるものです。
総合教育高度化プログラム
学校構想 鶴岡 謙介 |
教育学部生の教職イメージとその形成に関する一考察 ー現職教員の教職意識との比較をもとにー |
---|---|
学校構想 齋藤 凜子 |
教員同士の連携・コミュニケーションの在り方について ー小学校教員の語りからー |
学校構想 島崎 皓太 |
学童保育における向社会的行動と過剰適応の関係 ―夏休み期間のレクリエーション参与観察を通して― |
学校構想 川原 竜平 |
児童期の自己理解の実態をとらえた教育実践と支援 ―学級生活を通した公的自己の変容からー |
特別支援教育 織田 あおい |
知的障害児における「主体的・対話的で深い学び」を引き出す教育的ニーズに応じた授業設計に関する研究 |
特別支援教育 清水 あゆみ |
知的障害児における学習活動への主体的な参加を促す支援に関する研究 |
特別支援教育 山口 和輝 |
知的障害特別支援学校高等部におけるキャリア教育の在り方と課題に関する研究 ~生徒の自己実現に向けた自己理解を促す取り組みについて~ |
特別支援教育 田村 舞 |
特別支援学校の特別支援教育コーディネーターによる学校コンサルテーションに関する研究(要旨) ー通常学校教員との協働に向けた取り組みー |
学校保健 黒木 結菜 |
中学生における栄養摂取状況と食事内容の変化 |
教科教育高度化プログラム
総合教育高度化プログラム
学校構想 三好 麗 |
エビデンスに基づく教育実践(要旨) |
---|---|
学校構想 小本 翔 |
異文化理解を見据えた小学校外国語科の授業デザイン(要旨) ―ALT との交流研修と参加教師へのインタビューの考察を通して― |
特別支援教育 古屋 眞菜 |
小学校知的障害特別支援学級における外国語教育(要旨) |
特別支援教育 比嘉 亮太 |
応用行動分析学を活用した適切な行動へと導く支援(要旨) ー「気になる行動への支援ガイドブック」の活用を通してー |
特別支援教育 神保 総男 |
主体的に学び続ける教員を育てるための特別支援学校における校内研修 ―UDL ガイドライン活用の可能性― |
子ども共育(教育学) 山田 昌吾 |
質の高い学びを目指した校内授業研究の理論と実践 ー子どもの学びに着目した省察的実践家としての教師集団の形成過程ー |
子ども共育(幼児教育) 髙瀬 ますみ |
子どもの自己自身の姿としての「ありのまま」理解と保育の在り方の探求 ーレッジョ・エミリア「子どもたちの100 の言葉」を通してー |
教科教育高度化プログラム
言語文化系教育(英語) 那須川 千晶 |
即興でのスピーキングをゴールとしたコミュニカティブなアウトプット活動を探る |
---|---|
社会系教育 伊波 大夢 |
小学校社会科における思考力の育成の研究 |
身体文化系教育 佐藤 彩弥 |
主体的に学習する面白さを味わわせ、生涯スポーツへの意識を高める体育授業の研究 ー陸上競技(長距離走)の単元デザインの工夫ー |
身体文化系教育 長谷部 佑太 |
できる・かかわる・わかる喜びを味わわせ、運動が好きな児童を育成するための指導方法の工夫 ―小学校低学年、体つくりの運動遊びのかかわり合いに焦点を当ててー |
身体文化系教育 清水 勇人 |
ファシリテーションの技法を生かした研究協議の在り方 ー4つのフェーズ(場面)に着目してー |
教育実践力高度化コース
発達臨床支援高度化コース
教育実践力高度化コース
発達臨床支援高度化コース
教育実践力高度化コース
発達臨床支援高度化コース
教育実践力高度化コース
発達臨床支援高度化コース
教育実践力高度化コース
発達臨床支援高度化コース