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心理発達支援専修

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心理学を活かし、子どもの成長を支援する

学校教育コース・心理発達支援専修は、心理学を基盤とした専門知識と実践力をもった教員を養成することを目指し、2026年度に新設された専修です。

特長1  心理学を基盤とした専門知識と実践力をもった教員の養成を目指します

特長2  子どもの多様な教育ニーズに応える心理学の理論や手法を学びます

特長3  心理学の研究法や演習の授業を通して心理学の方法論を学びます

この専修では、教育心理学、学校心理学、発達心理学、臨床心理学など、さまざまな心理学の講義、演習を通して、幅広く学校や子どもについて学ぶことができます。また、心理学研究法や心理学演習の授業を通し、心理学の研究のアプローチについての基礎的な方法論を習得します。並行して、小学校と中学校の教員免許を取得するための学習を4年間にわたって行います。心理発達支援専修の魅力は、これらの学びにより、現代の教員に求められる、教科指導力と生徒指導力の両面の習得を目指せることにあります。

授業風景
箱庭の人形・玩具

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こんな授業 こんな研究

中井 大介 准教授

私の専門は発達心理学、学校心理学です。発達心理学では、主に、時間経過(加齢)によって生じる人間の発達的変化を研究します。また、学校心理学では、主に、学校教育における児童生徒への心理学的な援助を研究します。その中で、私は「青年期」を対象に研究を行っています。青年期とは12歳頃~35歳頃の年齢を指します。青年期は、心理面、社会面、身体面で大きな変化が起こり、自己を模索する大人への移行期にあたる時期です。そのため、人間の発達にとって非常に重要な時期ですが、その分、不安・いらだち・反抗など精神の動揺が見られる不安定な時期でもあります。皆さんもまさにこの青年期の真っ只中にいるのですね。このような青年期には、「重要な他者」との信頼関係が重要とされています。皆さんも悩んでいるとき誰かに話を聞いてもらうと安心しますよね。そこで私は、「信頼感」を中心として、青年期の「重要な他者」との信頼関係についての研究を行っています。具体的には、青年期の若者の「親」「友人」「恋人」「教師」に対する信頼感を研究しています。心理学的な青年期の対人関係の研究に興味がある方の入学を楽しみにしています。

主な授業科目

発達心理学概論、学校心理学概論、教育心理学概論、臨床心理学概論

在学生の声Student's Voice

3年生

心理発達支援専修では、2年次にグループワークを通して心理検査法や心理学的研究法などを実践的に学び、3年次には先生のご指導のもと卒業論文に向けて各自が興味のあるテーマについて専修の仲間と話し合いながら研究計画を考えていきます。本専修では必修の授業で心理学の基礎的な知識を身につけたり心理検査を体験したりできるだけでなく、県内の自治体の教育センターを訪問し不登校支援に携わることができたり、ひきこもり支援事業のお手伝いもさせていただくこともあります。座学にとどまらず実践的な学びを通して卒業後の進路に直結する経験を積むことができます。