教育の現実の「なぜ」「どうする」を探究する
本専修は、新たな教育・学習社会を創造する学校教員の養成を目指しています。
現代社会はさまざまな教育問題を抱え、社会状況が刻々と変化しています。例えば、学校に主体的にいかない子どもがいる一方で、家庭的環境に困難を抱える子どもがいるなど、多様な現実があります。
その現実に対する立脚点、判断力、行動力を身につけるためのカリキュラムを用意しています。「教育学っておもしろい!」、そのように感じてもらえる専修を目指しています。
各グループ発表
こんな授業 こんな研究
長嶺 宏作 准教授
教育問題を政策・法から見つめて考えよう!
教育政策・法ゼミでは、教育問題を政策・法の観点から探究しています。
教育問題が社会的に話題になると、すぐに解決策を求められ、教育で「〇〇せよ」と提言され、新しい政策ができます。しかし、多くの場合、その要因は複数あり、解決策は一つではありません。例えば、ある学校での子どもの暴力行為の要因を調べると、近くに新しいマンションができ、新しい地域の人間関係の変化によるストレスが一因だという場合があります。その時に必要なのは住宅政策かもしれませんし、地域交流イベントを支援することかもしれません。
教育問題から、何を具体的な政策・法にするかは、実に創造的な活動です。ぜひ、教育学専修で議論し、思考の海で泳ぎましょう。
主な授業科目
教育学特講Ⅰ~Ⅳ、教育学演習Ⅰ~Ⅷ、社会教育学概論A・B
在学生の声
4年生
「教育学」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。本専修では、「教育」という大きな概念について、ジェンダー、教育法、教育史など、教育に関連する多様なテーマを専任教員の指導のもとで学ぶことができます。私自身、教員の働き方に強い関心を持ち、教育法や制度の観点から深く学びたいと考え、現在のゼミを選びました。文献を読み他学生と議論をすることで教育についての知識を深めています。興味のある方、ぜひ一緒に学びませんか?