1.修了の要件

博士前期課程
修業年限以上在学し、各プログラムが定める必修及び選択の科目を含む30単位以上の授業科目を修得し、かつ、特定の指導教員の研究指導を受けて、修士の学位論文を提出し、論文審査と最終試験に合格すること。修業年限は標準で2年であるが、優れた業績をあげたと認められた場合は、1年に短縮されることもある。
博士後期課程
修業年限以上在学し、いずれのコースにおいても、4単位の必修科目を含む12単位以上の授業科目を修得し、かつ、特定の指導教員の研究指導を受けて、博士の学位論文を提出し、論文審査と最終試験に合格すること。修業年限は標準で3年であるが、優れた業績をあげたと認められた場合は、1年(博士前期課程を1年で修了した者は2年)以上の在学年限で学位を授与することがある。

2.学位

博士前期課程
学位論文の内容によって、修士(理学)、または修士(工学)を授与する。
博士後期課程
学位論文の内容によって、博士(学術)、博士(理学)、または博士(工学)を授与する。