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大学創立70周年記念オープンラボ2019【10月16日(水)】を開催しました

10月16日(水)、先端産業国際ラボラトリーの主催により、埼玉大学創立70周年を記念して「大学創立70周年記念オープンラボ2019」を開催しました。
先端産業国際ラボラトリー(以下、「先端ラボ」)は、産学官金連携による研究・開発協働、事業化等を見据え、産業界・地域社会インターフェイスとして、共創型ワークショップや先端産業インキュベーションの実現を目的として2016年4月に開設されました。本オープンラボは大学創立70周年記念として、先端ラボの取組みとこれまでの成果について報告および情報交換を行うため、施設見学・ポスター発表セッション(第1部)、埼玉大学創立70周年記念特別講演(第2部)、シンポジウム(第3部)と3部構成で開催し、企業・団体、教職員、学生等、延べ約108名が参加しました。

第1部の施設見学・ポスター発表セッションでは、企業等との共同研究を行っているインキュベーションスペースや研究室の見学と併せて、先端ラボ内のヘルスケア・イノベーション研究ユニットおよびメディカル・イノベーション研究ユニットで行われている研究成果のポスター発表・試作機器の展示を行いました。大学だけではなく参画企業からも研究成果が紹介され、説明者・参加者間で活発な意見交換が行われていました。

第2部の埼玉大学創立70周年記念特別講演では、伊藤修理事が挨拶を述べるとともに、「産学官金の連携を進め、スペースの提供により共創を具現化し、インキュベーションを行っていきたい」と先端ラボにかける思いが語られました。その後の特別講演では、生田知子文部科学省高等教育局視学官・大学改革官より、「我が国の産学官連携の現状と今後」と題して産学官連携政策の変遷と現状認識、また大学発のイノベーションに向けた取組についてご講演をいただきました。また、新里英男埼玉県産業労働部副部長から「埼玉県における先端産業創造プロジェクトの取組み」と題して、埼玉県では大学・研究機関等の先端的な研究シーズと企業の優れた技術を融合させ、実用化・製品化・事業化を一貫して支援し成長産業の県内集積を目指しているとの説明がありました。

第3部のシンポジウムでは、各イノベーション研究ユニットの報告会が開催され、まず先端産業国際ラボラトリー綿貫啓一所長から先端ラボにおける産学官連携活動報告について説明がありました。

その後ヘルスケア・イノベーション研究ユニットからは株式会社朝日ラバー 取締役・管理本部長の田崎益次氏、株式会社ソーケンメディカルの代表取締役社長の石渡弘美氏、メディカル・イノベーション研究ユニットからは東京エレクトロン株式会社 プロセスインテグレーションセンター 革新技術グループ グループリーダー 加川健一氏、株式会社 Epsilon  Molecular  Engineering取締役 創薬研究担当 土屋政幸氏よりそれぞれの共同研究の成果について報告がありました。

さらに研究ユニットごとに会場を分けて各領域に関する最新の研究成果の共有などが行われ、1日を通して先端ラボおよび先端ラボにおける取組みを報告する非常に有意義な機会となりました。

 

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