『DX技術を活用したものづくり人材育成実践セミナー』は、昨年度に引き続き、埼玉県の補助を受け先端産業国際ラボラトリーが主催しており、令和6年7月の第1回から14回にわたり開催しました。
本セミナーでは、DX、人工知能、データサイエンスなどについて、基本的な考え方から学び、高度なものづくりを実現する技術として、認識、理解、学習、判断、予測などの主な技術についてやさしく解説するとともに、最新技術動向について紹介しました。
さらに、DX、AI、VR、ロボット関連システムを設計・製作し、最終日の課題成果発表会では、グループごとに成果を発表するとともに、総合討論を行いDXシステム開発に関する知識・技術を深化させました。
全14回を通した感想では、「非常に有意義なセミナーだった」「着想が柔軟な若手社員に体験させることでよい刺激になり、様々なアイデアが生まれるのではないかと思った」「異業種のバックボーンを持つ人々とのテーマ取り組みが刺激的で、多くの学びがあった」など有意義かつ今後もこのようなセミナーに参加したいというご意見が聞かれました。

全14回の取組概要はこちらよりご覧いただけます。