1999年、早稲田大学 理工学部 電気電子情報工学科卒業。
2001年、同大学大学院 理工学研究科 電工学専攻 修士課程修了。
同年4月、株式会社NTTデータに入社し、システムエンジニアとしてキャリアをスタートする。
2004年から約5年間フリーランスとしてIT業界での経験の場を広げた後、2009年、株式会社VSN（現AKKODiSコンサルティング株式会社）へ入社。
入社後ほどなく社内の情報システム部門の責任者に着任し、IT戦略の中期経営計画策定から基幹システムの刷新プロジェクトなど多くの大規模プロジェクトをPMないしはオーナーとしてリードした。
2015年からは営業部門を含む事業部門の責任者に着任し、同社のIT事業およびMobility事業の成長を牽引。
2019年執行役員、2022年常務執行役員にそれぞれ就任し、会社全体の経営にも携わり、2023年よりソリューション統括責任者として、会社の事業変革、成長戦略を推し進めている。

学歴

１９９９年　３月　　早稲田大学 理工学部 電気電子情報工学科卒業
２００１年　３月　　早稲田大学大学院 理工学研究科 電気工学専攻修了

職歴

２００１年　４月　　株式会社ＮＴＴデータ入社
２００４年　２月　　株式会社ＮＴＴデータ退社
２００４年　４月　　フリーランスとして活動（株式会社ＶＳＮ入社まで）
２００９年　４月　　株式会社ＶＳＮ（現 AKKODiSコンサルティング株式会社）入社
２０１１年　４月　　同社　業務統括部 ＩＴセンター長
２０１２年　４月　　同社　情報システム部長
２０１５年　１月　　同社　情報通信事業部長
２０１６年　１月　　同社　情報通信第１本部長
２０１９年　１月　　同社　執行役員　兼　情報通信事業本部長
２０２１年　１月　　同社　執行役員　兼　Ｍｏｂｉｌｉｔｙ事業本部長
２０２２年　１月　　同社　常務執行役員　兼　Ｍｏｂｉｌｉｔｙ事業本部長
２０２３年　１月　　同社　常務執行役員　ソリューション統括、現在に至る

世の中には多種多様な業界・業種が存在しますが、共通して必要とされる能力として、「課題解決力」と「デジタルリテラシー」が挙げられます。私の講義ではこれらの必要性を理解したうえで、実践形式で修得していきます。
課題解決力の修得においては、ロジカルシンキング、デザインシンキングなど代表的な手法やツールを、グループワーク等を通して学びます。デジタルリテラシーの修得においては、DXに関する基礎知識やデータの活用方法などについて、実際にPCを使いながらハンズオン形式で学びます。

VUCAという言葉もありますが、もはや大企業に就職したからと言って安泰という時代ではなく、これからは自分で自分の市場価値を高めていかなければなりません。そのためには、テクノロジーや価値観などの変化に適応すべく、学び続けることが大事です。

日本は社会課題が山積しており課題先進国などと揶揄されることもあります。しかしこれらの課題の大半は世界の各国が遅かれ早かれこれから直面するものであり、日本が先んじてこれらの解決への道筋を作ることができれば、「課題解決」先進国として世界をリードしていくことができるでしょう。本講義で学ぶ「課題解決力」や「デジタルリテラシー」がそのための武器となることは間違いありません。ぜひ新たな武器を身に付けたうえで、社会人生活をスタートさせましょう。