国際交流・地域貢献
国際交流
主に研究上のグローバル連携を目的として学術協定を締結し、理学各分野で活発な活動を行ってきています。またその連携関連の中で交換留学など学生間交流も行っています。
詳細は、留学・国際交流のページ をご覧ください。
地域貢献
研究・教育に加え、理学部の持つ知と技を背景にして、地域貢献活動を行ってきています。理学部教員の研究活動を基にした産業界との連携、高度な専門性を基に、政府・自治体などとの協力の中でいろいろな社会的課題の解決に向けた協力、また研究力・教育力・国際力を背景にした次世代理工系人材育成を進めてきています。
高校生にむけた埼玉大学高大連携事業として、理学部授業を高校生に向けて公開する企画、文科省が指定する高校が実施するSSH(スーパーサイエンスハイスクール)プログラムへの指導・助言(埼玉県内を中心に5高校との連携)、出張講義などを通して、理工系進学への意欲つけなど、積極的にそれらにあたってきています。特に高等学校との連携については、2004(平成16)年から埼玉理数科教育連絡協議会(埼玉大学理学部と埼玉県教育委員会、さいたま市教育委員会、並びに埼玉県高等学校数学教育研究会、埼玉県高等学校理化研究会及び埼玉県高等学校生物研究会)を組織し、理数科教育について協議、連携、緊密化を図る事を目的とした活動を行ってきています。
また、2008(平成20)年からは、大学が提供する中・高校生に向けた科学教育として、「科学者の芽育成プログラム」を主催し、月1回の講座を理学部教員ほかの協力を得て、各年代を対象とした理工系人材育成を目的とした講座を実施してきています。これらの取り組みは、現在に至るまで、(独)科学技術振興機構(JST)による支援事業として「未来の科学者養成講座」、「次世代科学者育成講座」、「グローバルサイエンスキャンパス」、「Jr. Dr支援塾」を運営するとともに、中谷医工計測技術振興財団、三菱みらい育成財団との連携事業として発展させつつ、毎年100名を超える、生徒・児童の皆さんの科学者の芽を育成する事業を展開してきています。
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