Global Youth (GY) Programme
Global Youth (GY)プログラムとは
- 特別教育プログラム「Global Youth(GY)プログラム」は、4年間の大学生活で、SDGs(持続可能な開発目標)を正しく理解し、人権を遵守、社会的、経済的、環境的に責任ある行動を取る「グローバル市民」として活躍することを目指す全学部生対象のプログラムです。
- 国際社会での活躍や大学院進学前に、所属する学部の専門性に加え、これらの課題について分野横断的な幅広い国際的知見を身につけるため、必須である留学やインターンシップを経験し、分野横断的な幅広い国際的な知見を身につけます。
- 留学前に行う学生主体のアクティブラーニングや、現在グローバルリーダとして活躍する卒業生と討議できる、グローバルリーダー教養演習を新設しました。また、選択科目から自分の関心に沿った科目を選び、オリジナルなプログラムをデザインできます。
募集要項
令和7年度 GYP募集要項
募集要項はこちら募集は締め切っております。
GYP説明会配布資料
インターン体験記(ダイジェスト版)こちら
参考記事(「就職力で選ぶ大学」より抜粋)こちら
交換留学
必須である留学は、留学先授業料を負担しない埼玉大学の交換留学制度を利用し協定校への留学を目指します。
学部学科のカリキュラムにあったタイミングで、1セメスターの留学も可能です。担当教員やスタッフが、充実した留学生活となるようアドバイスしていきます。
グローバルインターンシップ
グローバルインターンシップは、留学後に実施することを推奨しています。留学で身についたコミュニケーション能力や語学力を駆使し、
国内外の企業や団体で実施します。事前の準備はもちろん、事後のアウトプットの場ではGYP生同士で意見交換し、学びを深めていきます。
◆インターンシップ体験記はこちら
BBセミナー(Brown Bag Seminar)
GYPプログラムでは、国際的視野を広げることを目的として、学内外の様々な分野の有識者や組織で活躍されている方々をお招きし、BBセミナー(Brown Bag Seminar:お昼持ち込み可のセミナー)と題して開催しています。また学生同士で議論を深める機会として、留学やインターンシップ報告会も行っております。
開催時間は12:15~12:55、場所はGY実習室(教育機構棟2F)です。事前に全学ホームページにてお知らせを掲載しています。P
プログラム概要
英語による選考を経てプログラムに参加します。
卒業時までに、GYP指定科目から25単位を取得します。(選択科目含む)
◆GYP科目表はこちら
語学力 | ■Academic Essay Writing ■Academic Communication Skills (または初修外国語) |
---|---|
SDGs | ■SDGsの基礎知識 ■SDGsと出会う ■現代教養ワークショップ(新設) |
留学学修 | ■海外の大学において修得した科目(8単位以上) |
グローバル・インターンシップ | ■GYインターンシップ |
グローバル・リーダーシップ | ■グローバル・リーダー教養演習(新設) |
現代教養ワークショップ:
GYPの特徴となるこのコースは留学前の履修を想定して作られました。このコースでは、それぞれ自身の潜在能力(ポテンシャル)や才能に気つき、それを活かせるような夢・希望のある人生設計ができることを趣旨にしています。学部という枠を超えて、学生がクラスでの対話、ディスカッション、ワークショップ(e.g. シュミレーション・ゲーム)、アクティブ・リスニングなどを通じて、互いの多様性について学び、グローバル市民・国際的なリーダーとしての資質を育んでいきます。格差や貧困、気候変動、紛争と平和など、私たちと繋がっている問題についても、実践的なワークショップを通して、その解決方法や実践的な事例を学びます。さらには、埼玉大学の卒論作成にも役立つように、多様なリサーチの方法論も必要に応じて演習方式(Learning by Doing) で学びます。担当教員は国連勤務の経験があり、アジア・太平洋、中南米、アフリカなど、さまざまな開発途上国での経験が豊富にあります。その時の経験や極秘エピソードを交えながら、これまでとは違う学びの機会が提供されるコースとなっていますので、是非みなさん一緒に学んで行きましょう。
GYP修了生からのメッセージ
GYプログラムにはこれまで150名以上が参加してきました。卒業後はGYPでの経験を活かして皆様々な分野で活躍しています。
◆修了生からのメッセージはこちら
GYプログラムについてのお問合せ
埼玉大学学務部全学教育課 多文化共修担当
Email: gy_programme[@]gr.saitama-u.ac.jp ([@] を@に変換してお送りください。)