3月11日(月)埼玉大学先端産業国際ラボラトリーにおいて、メディカルイノベーション研究ユニット(MiU)第9回ワークショップを開催しました。本ワークショップは、「メディカル・イノベーション創出につなぐ!」をテーマに実施され、企業、大学関係者など45名が参加しました。

はじめに、松岡 浩司 大学院理工学研究科教授より、開会の挨拶と、先端産業国際ラボラトリーメディカルイノベーション研究ユニットの活動報告がありました。

講演では、株式会社オプティムインダストリー事業本部の吉村英樹氏、瀬戸順二氏より、「AIホスピタルの実用化に向けて!~OPTiMの医療分野におけるAI・IoTの取り組み~」と題して60分の講演と質疑応答がありました。その後メディカル・イノベーション研究ユニットの今年度の研究成果報告として、本学の松岡浩司 大学院理工学研究科教授、根本直人 大学院理工学研究科教授、幡野健 大学院理工学研究科准教授より、それぞれ講演及び質疑応答がありました。最後にメディカルイノベーション研究ユニットの2019年度計画について説明があり、各講演とも盛況のうちに終了することができました。

ワークショップ後の交流会では、打ち解けた雰囲気の中での情報交換が行われ、有意義な機会となりました。