「デジタルトランスフォーメーション(DX)技術を活用したものづくり人材育成実践セミナー」は、昨年度に引き続き、埼玉県の補助を受け埼玉大学先端産業国際ラボラトリーが主催しています。
本セミナーではデジタルトランスフォーメーション、人工知能、データサイエンスなどについて、基本的な考え方から学び、知的活動を実現する技術として、認識、理解、学習、判断、予測などの主な技術についてやさしく解説するとともに、最新技術動向について紹介します。さらに、デジタルトランスフォーメーションに係る実際のシステム、AI、ロボットを設計・製作し、 最終日の課題成果発表会では、グループごとに成果を発表するとともに、総合討論を行いロボット開発に関する知識・技術を深化させます。
第7回セミナーでは、大学院理工学研究科綿貫啓一教授・外部講師による「ロボティクス概論」「ロボティクス実演」についてオンライン講義・実演を行いました。

開催日時令和3年11月18日(木) 13:00~17:00

テ ー マ :ロボティクス概論(オンライン講義)
ロボティクス実演(オンライン講義・実演)
概    要:「ロボティクス概論」では、ロボットの歴史、構成、計測・制御技術、人に優しいロボット技術などについて講義を行いました。後半の「ロボティクス実演」では、ロボットアーム操作用コマンドの仕様について説明を行いました。また、ロボットアーム制御プログラムを作成し、ロボットアーム遠隔操作システムの動作確認について実演を行いました。
参加人数18名