埼玉大学研究機構社会変革研究センターレジリエント社会研究部門と埼玉県文化財・博物館課との連携協力に関する覚書を締結しました

2024/5/14

埼玉大学研究機構社会変革研究センターレジリエント社会研究部門と埼玉県教育局教育総務部文化財・博物館課とは、「埼玉県と国立大学法人埼玉大学との相互協力・連携に関する協定書」(平成19年3月14日締結)に基づき、覚書を締結しました(※)。博物館資料防災への取組として、地震発災時における資料の減災に益する手立てについて連携協力を行うとともに、連携協力を通じて広く県民の文化財防災への理解促進を図ることにも寄与することを目的としています。

現在、本覚書のもと、埼玉大学と民間企業(株式会社昭電・株式会社ナウエストテクノロジー)で開発中の免震装置を埼玉県立近代美術館に試験的に設置し、地震対策の実現に向けた実証実験を行っています。(設置期間：2024/3/29～2025/3〈予定〉)
詳しくは、下記をご覧ください。

(※)令和6年3月22日付で埼玉大学研究機構レジリエント社会研究センターと埼玉県文化資源課との連携協力に関する覚書を締結しました。また、令和6年4月からの本学と埼玉県の組織改編に伴い、4月11日付で埼玉大学研究機構社会変革研究センターレジリエント社会研究部門と埼玉県教育局教育総務部文化財・博物館課へ組織名を変更しました。

社会変革研究センターウェブサイト