-所属部署と仕事内容について-


学務部教育学部支援室で働いています。教育学部支援室では、教育学部・教育学研究科(大学院)それぞれの教育実習、入試、授業の管理などの業務を行っています。窓口で学生と関わる機会も多いです。 私はこれまで、大学院に関する業務を担当していました。支援室内でジョブローテーションを行っており、今後は入試業務全般を担当する予定です。 同じ部署内でも多岐にわたる業務があるのが特徴です。



-仕事をするうえで心掛けていること-


常に周りに気を配り、上司や先輩の仕事に対する姿勢を見ることです。その中で良いなと思ったものを参考にして取り入れていくということを心がけています。 例えばそれは周囲とのコミュニケーションの取り方や、仕事の進め方などです。良いなと思ったことはまずは見習って、自分の中に取り入れてみます。 その後より良い仕事ができるように、自分の中でカスタマイズすることを心がけています。

  

-職場の雰囲気や働きやすさについて-


質問をしやすい環境だなと感じています。わからないことや、どうすればいいか判断に迷うときに、上司や先輩に聞きやすいです。 質問をした際には丁寧に対応していただけますし、「大丈夫?」と声をかけていただくこともあります。 そういった良い雰囲気は職員間だけのものではなくて、大学全体に及んでいます。私もその雰囲気を大事にしていて、 周囲に気を配るようにしていますし、教員や学生が困っているようであれば、率先して声をかけるなどしています。 静かな人、淡々と仕事をする人が多いのかな、というのが学生時代に考えていた大学職員のイメージでした。 実際に入職してみると、埼玉大学の職員は溌溂としていて、元気な方が多いという印象です。



-休日の過ごし方-


オンとオフを切り替えること、少しでも休息を取ることを意識して過ごしています。具体的には・・・外でお酒を飲むことが好きです(笑)。居酒屋の雰囲気、あのガヤガヤした中でお酒を飲む時間が好きです。 職場の方と飲みに行くこともあります。先輩から誘われるのはうれしいです。自分もいつか、後輩を誘って飲みに行きたいなとひそかに思っています。

-学生時代と社会人になってからのギャップ-


最も強く感じるのは「社会人は時間がない」ということです。学生時代とは異なり、週5日働く中で、自由な時間をつくることの難しさや、「時間があること」のありがたみを感じています。  学生の皆さんには、学生時代にしかできないこと、学生時代だからできることを大事にしてほしいです。 例えばさまざまなアルバイトを経験してみるとか、私のことだと大型のバイクの免許の取得とかですね。学生時代は「時間があること」が当たり前で、免許取得も先延ばしにしていたのですが、いざ社会人になると時間がなく、取得できていないままになっています。 私の学生時代はちょうどコロナ渦の中で、海外旅行や飲み会に制約があったということもありますが、時間のあるうちにしかできないこと、今しかできないことというのは多いので、学生時代のうちにさまざまな経験をしてほしいです。



-受験生へメッセージ-


風通しがよく働きやすくて、転勤もないので自分の将来がイメージしやすい職場です。埼玉大学を選んで良かったなと思っています。ぜひ一緒に働きましょう!


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