「Saitama MIX Pitch -高校生×大学生 アントレプレナーシップチャレンジ-」を開催しました
2026/1/26
1月21日(水)、さいたま新都心駅直結の埼玉県イノベーション創出拠点「渋沢MIX」にて、本学主催のピッチイベント「Saitama MIX Pitch -高校生×大学生 アントレプレナーシップチャレンジ-」を開催しました。本イベントは、本学が令和7年度より開始した「アントレプレナーシップ教育プログラム」の中核科目である「アントレプレナーシップ実践演習」の最終報告会として実施されたものです。(後援:日本政策金融公庫)
本プログラムは、自ら社会課題を発見し、新たな価値を生み出す「アントレプレナーシップマインド」を持つ人材を育成することを目的としています。受講した学生たちはチームに分かれ、学生自身の問題意識を起点に、解決策の具体化からビジネスモデルの構築までを実践的に学んできました。当日は、科目担当である本間俊司教授(本学オープンイノベーションセンター長)の進行のもと、野中進理事(教学・学生担当)・副学長の開会挨拶でスタートしました。本学の履修学生に加えて、埼玉県内の高校生2チームも参加し、計7チームがコンテスト形式で、斬新なアイデアと情熱あふれる発表を行いました。
本学教員と外部専門家による厳正な審査の結果、以下のチームが各賞を受賞しました。
最優秀賞およびオーディエンス賞
チーム名:ドロップ
発表テーマ:タクシーによる南与野駅バス混雑の緩和
南与野駅における交通課題の解決に向けた具体的かつ実効性の高いプランが評価され、審査員による最優秀賞と会場投票によるオーディエンス賞をダブル受賞しました。
優秀賞
チーム名:お結び OMUSUBI
発表テーマ:旅館の未来を支える、短期特化の人材マッチング
観光業が抱える深刻な人手不足という課題に対し、独自の視点から解決策を提示しました。
審査員特別賞
埼玉県立狭山工業高等学校チーム
発表テーマ:特・農・商・工連携 狭紅茶で世界に挑戦
地元の特産品である狭山茶を活かし、分野横断的な連携でグローバルな展開を目指す高い志が評価されました。
本学は、多くの関係者に支えられながら、今後も本プログラムを通じて、起業家としてのみならず企業内においてもイノベーションを創出できる人材を輩出し、地域経済の発展に貢献してまいります。
各コメント
■最優秀賞を受賞したチームドロップ 学生(工学部 環境社会デザイン学科)
(オーディエンス賞に続き)最優秀賞もいただいて本当に嬉しい。賞をもらえるなんて想定していなくてびっくりしている。この場に関わった全ての皆さまに感謝。
■日本政策金融公庫 北関東信越創業支援センター 高田美奈 所長
成長の過程を見ることができ感動している。賞をとったチームもそうでないチームも自分に拍手してほしい。
■審査委員長 埼玉大学 黒川秀樹 シニアプロフェッサー
新しいビジネスを考え出す能力のある人材を大学が育成しなければならない。これからの日本を支えていく若い皆さんたちが、興味をもって自分の考えをアイデアにしていくこと、これを絶え間なくやってほしい。
参加チーム
| チーム名 | 発表テーマ |
|---|---|
| AtraXinn(アトラクシオン) | オンライン予約システムでテーマパーク・遊園地での体験を満足に! |
| 右往左往 | 農業×ダイエット |
| 埼玉県立狭山工業高等学校 | 特・農・商・工連携 狭紅茶で世界に挑戦 |
| 狭山茶PR企画 | 地方特産物の再興による地方農業課題の解決 |
| ドロップ | タクシーによる南与野駅バス混雑の緩和 |
| さいたま市立大宮国際中等教育学校 | Staydium Japan |
| お結び OMUSUBI | 旅館の未来を支える、短期特化の人材マッチング |
審査員・コメンテーター
赤羽根康男(株式会社デジタルベリー代表取締役、埼玉大学オープンイノベーションセンター客員教授)
笹田知弘(株式会社シンミドウ 代表取締役、埼玉大学オープンイノベーションセンター客員教授)
北嶋貴朗(株式会社Relic 代表取締役CEO)
高田美奈(株式会社日本政策金融公庫 北関東信越創業支援センター 所長)
鈴木 健(株式会社地域デザインラボさいたま 地域共創ソリューション部長)
安藤隆弘(株式会社東京証券取引所 金融リテラシーサポート部 調査役)
黒川秀樹(埼玉大学シニアプロフェッサー)
長嶺拓夫(埼玉大学理工学研究科教授 「アントレプレナーシップ序論」担当)
<参考リンク>
