埼玉大学がそごう大宮店と連携して2DAYSイベントを開催しました
2025/12/16
埼玉大学がそごう大宮店と連携して、親子向けのイベントを12月6日(土)・7日(日)の2日間にわたり開催しました。
【1日目】埼玉大学広報サポーターによるクリスマスイベント
1日目の12月6日(土)は、本学の広報サポーターを務める学生たちが、親子向けのクリスマスイベントを行いました。
ワークショップでは、身近な材料を使ったクリスマスリース作りを企画し、たくさんの家族連れの方々に参加いただきました。絵本の読み聞かせでは、担当する学生それぞれが絵本を選び、優しく子供たちに語りかけました。イベントの案内をアナウンスする店内放送にも学生自らが挑戦し、店内は終始賑やかな雰囲気に包まれました。







3名の学生が読み聞かせを担当しました
撮影:埼大学生広報サポーター卒業生 長谷玄武さん
【2日目】埼玉大学ワークショップ/ソーラーカーを作ろう!
2日目の12月7日(日) は、小学生を対象としたワークショップ「ソーラーカーを作ろう!」を開催しました。
ワークショップでは、理工学研究科の山納康教授、長谷川有貴准教授、電気電子物理工学PGの博士前期課程学生及び電気電子物理工学科の学部生が講師となり、21組の小学生とその保護者を対象として、「地球温暖化」「温室効果ガス」「脱炭素」などの説明や、本学の脱炭素に向けた取り組みを紹介した後、小さいソーラーパネルを搭載した車を組み立てました。参加した子ども達は、自分で組み立てたソーラーカーをLEDライトで充電し、室内で走らせた後、屋上に移動し、実際に太陽光の下で走らせ、大盛況のイベントとなりました。「自然エネルギーで車を走らせる」という経験を通じ、子ども達が環境問題やSDGsに少しでも関心を寄せるきっかけとなることを期待しています。

メリンちゃんがデザインされたソーラーカー
(材料の一部は、本学総合技術支援センターの
協力により作製)



連携先からのコメント
そごう大宮店 ブランドマネジメント部 店舗政策担当 伊藤智通様
大学との連携により、2日間にわたり地域の皆さまに喜んでいただけるイベントを実現できました。
大学生の柔軟な発想と、教員による専門的な知見が加わることで、学びや研究をより身近に感じていただける機会になったと感じています。そごう大宮店が世代を超えた地域交流の拠点となることを改めて実感するとともに、今後も大学とともに、地域に根ざした取り組みを展開していければと考えております。

