埼玉大学先端産業国際ラボラトリーは、令和2年11月19日(木)、第34回ヘルスケア・イノベーション・ワークショップをオンラインで開催し、企業、産業支援機関、大学関係者など72名の参加がありました。大学院理工学研究科綿貫啓一教授による、「人工知能の基礎」についてオンライン講義・実習・演習を行いました。

人工知能技術の1つであるディープラーニング(深層学習:Deep Learning)を用いた機器のユーザインターフェイス設計を事例とし、人工知能を体感することを通じて、人工知能のヘルスケアや産業分野への応用について考えることを目的とします。具体的には、画像認識・音声認識の分野で活用されている畳み込みニューラルネットワーク(CNN)などによるAI技術を事例として、人工知能の基礎知識を講義し、実習を行いました。