民間機関等や教育機関等からの派遣により、研究題目に応じて埼玉大学において研究指導を受ける、または専門的知識・技術を習得するため、研究員として受け入れる制度です。 研究員は、研究目的を遂行するために必要な本学の施設及び設備を利用することができます。

研究員の区分

受託研究員

民間機関、国の機関、地方公共団体、独立行政法人、特殊法人及び民法第34条により設立された法人等からの派遣により受け入れる現職研究者及び技術者であって、 国立大学法人埼玉大学大学院学則第13条 に定める者及び本学においてこれに準ずる学力があると認めた者

研修員

私立学校（専修学校及び各種学校を除く。）、専修学校教育振興会、公立高等専門学校又は公立大学からの派遣により受け入れる者

教職員支援機構研修員

独立行政法人教職員支援機構からの派遣により受け入れる者

内地研修員

国立大学及び国立高等専門学校の教授（教育研究上特に必要がある場合に限る。）、准教授、講師（常時勤務の者に限る。）、助教及び助手であって、本学において研究指導を受ける者

内地留学生

国公立の小学校、中学校、高等学校、中等教育学校又は特別支援学校の教諭、助教諭及び指導主事であって、本学において専門的な知識及び技術を習得するため留学する者

研究期間

研究員の研究期間は、3ヶ月以上1年以内（1年度内）です。特別の事情があるときは、1ヶ月以上1年未満とすることができます。 受託研究員については、翌年度1年以内に限り、研究の継続を申請することができます。

手続の流れ

申込

研究員を派遣しようとする機関の長は、研究員派遣申請書に健康診断書を添えて 研究推進・国際連携課へ提出してください。
※派遣を希望する研究員ご本人は、まずご自身の所属する組織にご相談ください。

受入の決定

研究料

参考様式

研究員派遣申請書

記入例

関連規則