埼玉大学先端産業国際ラボラトリーは、令和2年12月3日(木)、第35回ヘルスケア・イノベーション・ワークショップをオンラインで開催し、企業、産業支援機関、大学関係者など68名の参加がありました。大学院理工学研究科綿貫啓一教授による、「人工知能の応用」についてオンライン講義・実習・演習を行いました。

画像認識・音声認識の分野で活用されている畳み込みニューラルネットワーク(CNN)などによるAI認識を事例として、人工知能の基礎知識を学び、実習を行いました。また、画像・音声の高速計算が可能なGPUを搭載したPCを用いて、ディープラーニングを行い、電動車いすのユーザインターフェイスを設計し、車いすの制御を行いました。