「デジタルトランスフォーメーション(DX)技術を活用したものづくり人材育成実践セミナー」は、昨年度に引き続き、埼玉県の補助を受け埼玉大学先端産業国際ラボラトリーが主催しています。第7回セミナーでは、大学院理工学研究科 綿貫啓一教授・楓和憲准教授による「設計・ものづくりにおけるDX、VR総合演習」の講義・演習を行いました。

開催日時:令和5年10月26日(木) 13:00~17:00
開催場所:埼玉大学研究機構棟7階大会議室
テーマ:設計・ものづくりにおけるDX、VR総合演習
概 要:
前半の講義では、ものづくり技能伝承や人材育成におけるAI/IoT/VR/HMI技術、バーチャルリアリティの産業応用について説明がなされました。後半は、Unityを用いたVRシステム開発の実習を行われ、HMD(Head Mounted Display)でVR空間での設計・ものづくりを体感しました。また、モーションキャプチャシステムを用いたVR作業分析の演習が行われました。
参加人数20