「デジタルトランスフォーメーション(DX)技術を活用したものづくり人材育成実践セミナー」は、昨年度に引き続き、埼玉県の補助を受け埼玉大学先端産業国際ラボラトリーが主催しています。第6回セミナーでは、大学院理工学研究科 綿貫啓一教授・楓和憲准教授による「メカトロニクス概論・ジェネレーティブ実習」の講義・演習を行いました。

開催日時:令和5年10月12日(木) 13:00~17:00
開催場所:埼玉大学研究機構棟7階大会議室
テーマ:メカトロニクス概論・ジェネレーティブデザイン実習
概 要:
前半の講義では、機械工学、電子工学、情報工学の融合であるメカトロニクス(Mechatronics)の基礎について説明がなされました。メカトロニクスシステムを構成する機械要素・電子部品・ソフトウェアについて、自動車,家電製品,自動洗濯機などを事例に説明がなされました。後半はFusion360を用いて「ジェネレーティブデザイン」の実習を行われました。人工知能を活用して、素早く部品形状の最適解を求める設計方法を実際に体験しました。
参加人数18