「デジタルトランスフォーメーション(DX)技術を活用したものづくり人材育成実践セミナー」は、昨年度に引き続き、埼玉県の補助を受け埼玉大学先端産業国際ラボラトリーが主催しています。
第5回セミナーでは、大学院理工学研究科 綿貫啓一教授・大澤優輔助教による「人工知能の応用」の講義・演習を行いました。

開催日時:令和5年9月26日(木) 13:00~17:00
開催場所:埼玉大学研究機構棟7階大会議室
テーマ:人工知能の応用
概 要:
 前半の講義では人工知能の応用について説明がなされました。AIによるリアルタイム状態監視や予兆診断などの事例を挙げ、DX/IoT/AI/HMI技術を活用した人に寄り添った製品設計について説明がなされました。後半は「顔画像を用いた車いす自動制御」をテーマとし、顔方向識別用CNNモデルを用いて、顔画像から顔方向を識別し、電動車いすを制御する実習が行われました。
参加人数19