「デジタルトランスフォーメーション(DX)技術を活用したものづくり人材育成実践セミナー」は、昨年度に引き続き、埼玉県の補助を受け埼玉大学先端産業国際ラボラトリーが主催しています。第3回セミナーでは、大学院理工学研究科 綿貫啓一教授・大澤優輔助教による「デジタルトランスフォーメーション(DX)の基礎」の講義・演習を行いました。

開催日時:令和5年8月29日(木) 13:00~17:00
開催場所:埼玉大学研究機構棟7階大会議室
テーマ:デジタルトランスフォーメーション(DX)の基礎
概 要:
 前半の講義ではDX、データサイエンスなどについて、基本的な考え方から学び、知的活動を実現する技術として、認識、理解、学習、判断、予測などの主な技術についてやさしく解説するとともに、最新技術動向について紹介しました。後半では機械学習分野で使用されているPythonを使用し、コーディングの基礎と演習を行いました。また、クラスタリングを用いた異常検知手法について学びました。
参加人数20名