埼玉大学先端産業国際ラボラトリーは、令和4年9月29日(木)に第48回ヘルスケア・イノベーション・ワークショップを開催しました。「人工知能の応用」と題して、「DX技術を活用したものづくり人材育成実践セミナー」での講義・実演・実習の様子をオンラインで配信しました。企業、産業支援機関、大学関係者など66名(うちDX技術を活用したものづくり人材育成実践セミナー受講者18名)の参加がありました。

前半の講義では人工知能について更に深く学びました。また先端産業国際ラボラトリーの共同研究先である企業様のAI活用事例を紹介しました。後半は「顔画像を用いた車いす自動制御」をテーマとし、顔方向識別用CNNモデルを用いて、顔画像から顔方向を識別し電動車いすに指令を出す実習を行いました。