埼玉大学先端産業国際ラボラトリー(以下、先端ラボ)では、2月3日(木)デジタルトランスフォーメーション(DX)技術を活用した人材育成実践セミナー成果発表会が開催され、埼玉大学研究機構棟7階大会議室での開催模様を生配信いたしました。学内外から受講者、オンライン聴講者を含め76名が参加しました。
本セミナーは、昨年度に引き続き、埼玉県の補助を受け先端ラボが主催しており、2021年8月の第1回から12回にわたり、講義および実習とその応用としてDXシステム開発の製作を行ってきました。
成果発表会では、先端産業国際ラボラトリー綿貫啓一所長から本セミナーのこれまでの取り組みについて概要説明があり、引き続き、受講者がグループごとに製作したDXシステム開発の成果報告が行われました。開発のコンセプト、仕様、設計、解析、製作工程などをプレゼンテーションするとともに、実演がなされました。講評では綿貫教授をはじめ5名の方より貴重なご意見やアドバイスをいただき、12回のセミナーを無事に終了することができました。