スリランカルフナ大学と埼玉大学が国際シンポジウムACEPS2026を開催しました (研究機構 戦略研究センター 循環型ゼロエミッション社会形成研究領域 川本健教授)
2026/7/29
7月23日に本学協定校でもあるスリランカルフナ大学の工学部建設環境工学科と埼玉大学研究機構戦略的研究センター循環型ゼロエミッション社会形成研究領域ならびに本学環境社会デザイン学科が共催で、国際シンポジウム「11th International Symposium on Advances in Civil and Environmental Engineering Practices for Sustainable Development (ACEPS2026)」をスリランカゴール市で開催しました。本国際シンポジウムは本学が以前取り組んでいたスリランカSATREPSプログラム活動の一環として2012年から開始し、今回で11回目の開催となります。今回は、ルフナ大学と本学の他に、東京大学と中国科学院も共催として参加しました。
本国際シンポジウムでは、ルフナ大学学長のP.A. Jayantha教授、C. Karunasena工学部長ならびにT.N. Wickramaarachchi建設環境工学科長から、環境社会基盤工学分野における本学とルフナ大学との長きにわたる研究・学生交流に対して感謝の意が述べられるとともに、今後のさらなる連携強化や学生交流推進に対する期待が寄せられました。また、シンポジウムではスリランカ、日本、バングラデシュ、オーストラリア等から計50件以上の研究発表が行われ、最新の研究成果に対して積極的な意見交換が行われました。今後も、本学戦略研究センター「循環型ゼロエミッション社会形成研究領域」のスリランカ拠点の一つとして、ルフナ大学とはさらなる技術協力連携や国際研究活動を推進していく予定です。
【ルフナ大学と本学の関係】
本学とルフナ大学は2009年5月に大学間交流協定を締結し、スリランカSATREPSプログラムをはじめとする複数の国際共同研究を実施しています。また、本学環境社会基盤プログラムを中心に数多くの留学生(文部科学省博士後期課程奨学生やアジア開発銀行博士前期課程奨学生など)を受け入れています。現在、ルフナ大学工学部建設環境工学科では、本プログラム修了生のうち2名がルフナ大学工学部建設環境工学科で教授、1名が講師として勤務しています。
【ACEPS2026ホームページ】
https://www.eng.ruh.ac.lk/dcee/aceps-2026/
【JST-JICA 地球規模課題対応国際科学技術協プログラム(SATREPS)】
H22-H27年度「研究課題名:スリランカ廃棄物処分場における地域特性を活かした汚染防止と修復技術の構築」
https://www.jica.go.jp/oda/project/1000350/index.html
https://www.jst.go.jp/global/kadai/h2205_srilanka.html


川本研究領域長に対する記念品贈呈


国際シンポジウムの様子
