景観を学ぶ学生が成果報告会を開催(大学院理工学研究科 深堀清隆准教授)

2025/6/4

5月31日、 飯能信用金庫 飯能中央支店にて、大学院理工学研究科 環境社会基盤専攻・工学部 環境社会デザイン学科の深堀 清隆准教授の研究室が、これまで研究に携わった地域関係者約20名を招き、成果報告会を開催しました。

本研究室では、埼玉県飯能市を対象に、10年以上にわたり景観に関する研究を継続してきました。今回の成果報告会では、過去の研究を引き継ぎ、昨年度に行った調査・分析の成果を中心に報告するとともに、研究から発展した地域活動「マチマキプロジェクト」(令和6年度チャレンジ応援プロジェクトの一つ)についても紹介しました。
 
会場では、学生と地域の皆さまが意見を交わす場面も多く見られ、今後の研究やプロジェクトの展開に向けた活発な交流が印象的でした。
 
今後も景観研究を軸としながら、地域の皆さまとの連携を深め、研究にとどまらず、地域課題への提案や社会貢献につながる取り組みを展開していく予定です。活動の様子は、以下のInstagramアカウントでも随時発信しています。ぜひご覧ください。

マチマキプロジェクト Instagram アカウント：@matimaki2024

埼玉大学大学院 理工学研究科 環境社会基盤専攻・埼玉大学工学部 環境社会デザイン学科

准教授 深堀 清隆
2025年修了 小山 駿／中山 拓磨
修士2年 Ramya Wijesingha
修士1年 山内 翼
学部4年 鈴木 温人

• 深堀　清隆｜埼玉大学研究者総覧