授業履修案内
本学の授業は、各学部・学科等それぞれの教育目的に応じたカリキュラムの中で実施されており、学生は定められた単位数を修得しなければなりません。詳細は所属学部の履修案内を参照してください。
学習相談窓口
英語なんでも相談室(English Resource Center)では、ネイティヴ・スピーカーの教員が英語に関する質問に丁寧に答えます。また、英語で疑問を投げかけ、英語で問題を解決する場、コミュニケーション能力を育成する場としても利用できます。開室時間は、原則として授業期間の平日15:00~17:00。場所は、教育機構棟2Fですが、詳細は適宜ホームページでご確認ください。
履修登録
履修登録は、SUポータルにログインし、CampusSquareで行います。定められた登録期間中に手続きを行ってください。
履修登録スケジュール
履修登録は年2回です。第1・第2タームおよび夏期集中講義は4月上旬、第3・第4タームおよび冬期集中講義は8月下旬から行います。通年科目の登録は、4月上旬に行います。
履修登録の流れ
流れ | 手続内容 |
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履修計画の作成 | ● 履修案内、シラバス、時間割表で履修方法・条件等を確認し、自分自身が履修する授業科目の時間割を作成してください。 ● 授業によっては抽選による履修制限を行いますので、履修登録を考えている科目の初回の授業には必ず出席してください。 |
履修登録 |
● CampusSquareで履修登録を行います。 ● 登録完了後に、正しく登録されているかを必ず確認してください。 |
履修登録完了 |
● 履修登録完了後に取りやめたい科目が出た場合、キャンセル期間に登録科目のキャンセルを行うことができます。 |
Webシラバス
シラバスには、授業スケジュール・使用テキスト・評価方法等、各授業について詳細な情報が記載されています。履修登録にあたっては事前にシラバスを参照し、授業内容を把握しておくことが必要です。
Webシラバスは学内・学外を問わずどこからでも利用できます。
試験の受験・レポート
期末試験、中間試験を受ける際は、以下の受験者心得に従ってください。
埼玉大学期末試験・中間試験受験者心得 教育企画室 令和5年10月12日改正
期末試験・中間試験の受験にあたっては、公正な試験が行われるように以下の点に留意すること。なお、試験に不正行為のあった者(当該受験者に限らず不正行為に関わったと認められる者を含む。) は、「国立大学法人埼玉大学単位修得の認定に関する規則」第9条の規定に基づき、その学期に係る全履修科目の単位を認定しない。 1. 試験中は試験監督者の指示に従うこと。試験監督者の指示に従わない場合は、不正行為とみなす。 2. 可能な限り試験開始5分前までに試験室に入り、試験監督者より試験科目名、試験時間並びに終了時刻及び注意事項等の説明を受けること。 3. 机上に学生証を提示すること。学生証を所持していない者は、当該試験を受験することはできない。学生証を忘れた場合は、直ちに所属学部係等に行き、「仮学生証」を発行してもらうこと。試験開始時間が迫っている場合は、試験監督者に申し出てその指示に従うこと。 4. 机上に置くことができる物は、学生証(仮学生証を含む。)、筆記用具(筆箱等から出すこと。)、時計(辞書、電卓、端末等の機能があるものや、それらの機能の有無が判別しづらいもの・キッチンタイマー・大型のものは不可。)、その他机上に置くことを許可された物のみとなる。携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、ウェアラブル端末(腕時計型、眼鏡型、イヤホン型等のあらゆるものを含む。)等の電子機器類は、試験開始前に必ず電源を切り、鞄の中等に入れること。なお、これらを時計として使用することも認めない。その他以下の事項に留意すること。 ① 鞄等は、椅子の下等に置くこと。机や椅子の上、試験監督者の妨げになる通路などに置くことは認めない。 ② 試験開始前に机の中に何もないことを確認すること。所有者のわからない物があった場合は、必ず試験開始前に試験監督者に申し出ることとし、試験開始後、机の中に受験者本人の所有物が入っていた場合は、不正行為とみなす。 ③ 筆記用具、時計、その他の机上に置くことを許可された物であっても、試験中は学生間の相互貸借及び譲渡をしてはならない。試験中の相互貸借及び譲渡が発覚した場合、関わった者全員が不正行為を行ったとみなす。 5. 遅刻は、原則として試験開始後 20 分まで認め、退室は試験開始 30 分後まで認めない。ただし、試験科目によっては、遅刻限度及び退出許可の時間が異なる場合がある。その場合、試験監督より指示があるので、当該指示によること。 6. 期末試験・中間試験に関することで不明な点は、事前に授業担当教員又は、所属学部係等へ確認しておくこと。 |
追試験について
病気その他やむを得ない理由のため試験を受けられなかった場合は、所属学部長に追試験を願い出ることができます。希望する場合は、当該試験日まで(やむを得ない場合は当該試験後1週間以内、ただしその日が休日の場合は翌営業日を締切日とする)に所属学部係に追試験願を提出してください。ただし、病気の場合は医師による診断書、交通機関の遅れによる場合は遅延証明書など、試験を受けられなかった理由を証明するものの提出が必要です。
事 由 |
当該試験の受験が不可能だった事を証明する書類 |
病気・怪我 |
診断書(加療期間の記載があるもの) |
忌引き(1・2親等の親族) |
御会葬御礼など |
公的試験、入社試験・面接等 (先方が日時を指定したもの) |
受験票、通知書・来社証明書など |
公的交通機関の遅延・運休 |
遅延証明書など |
交通事故 |
事故証明書 |
公欠制度について
一定の事由により授業への出席が困難で必要な手続きを行った場合に、その欠席を公認欠席(公欠)とすることができます。公欠となる場合は、授業担当教員により当該授業科目の単位に相当する学修時間が確保されるよう代替措置が行われます。また、公欠期間中の授業は、原則として欠席として取り扱われないことになりますが、授業に出席した者と同等の学修時間を確保できると授業担当教員が判断した場合、出席したものとして取り扱われる場合もあります。
下記の公欠事由が生じた場合は、所属学部係に公欠届を提出してください。
(1) 学校保健安全法施行規則第18条に規定する感染症に罹患した場合
(2) 忌引き(配偶者および2親等以内)の場合
(3) 裁判員制度による裁判員もしくは裁判員候補者または検察審査会制度による検察審査員もしくは補充員に選任された場合
公欠制度について
レポートについて
レポート作成に際し、第三者発表の論文等の引用を行う場合は、出典を明示しなければなりません。明示がない場合、GP(平成27年度以降入学者)または素点(平成26年度以前入学者)が0になります。
生成AIの利用について
本学では、学習における生成AIの利用についての留意事項を以下のとおり通知しています。
成績の評価
単位の算定、成績の評価、GPA(Grade Point Average)などの成績の評価方法については、下記を参照してください。
・国立大学法人埼玉大学単位修得の認定に関する規則
・成績評価ガイドライン
成績の開示日は学年暦記載のとおりです。
評価された成績に疑義がある場合は、成績評価に係る調査を依頼することができます。また、調査結果に疑義がある場合、成績評価に係る異議申立てを行うことができます。手続方法・申請期間等の詳細は、Web学生システム(CampusSquare)の掲示板でお知らせしますので確認してください。
自習スペース
学部・学科等によっては、資料が置かれている図書室や、自習ができるスペースとして自習室が設置されています。開室時間や利用規則等は、それぞれの事務室に問い合わせてください。他学部・学科等の学生が利用を希望する場合は、各事務室等から利用許可を受けてください。
なお、節電等の理由で、下記の自習室を変更することがあります。その際は学生システムを通じてお知らせします。
設置学部・学科 | 設置場所 | |
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教育機構(教育企画課) | ・大学会館2F ラーニングコモンズ ・全学講義棟1号館3F 語学実習室(スピーキングシステム) |
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教養学部 | ・教養学部棟1F 資料閲覧室 | |
経済学部 | ・経済学部A棟3F 学生ラウンジ ・経済学部B棟1F ラウンジ ・経済学部B棟2F 自習室1 ・経済学部研究棟 自習室2 |
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教育学部
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・教育学部A棟2F Edu-spo・スタディラウンジ | |
理学部 | 数学科 | 理学部2号館5・6F 数学学習室・数学図書室 |
物理学科 | 理学部1号館4・5F ラウンジ | |
基礎化学科 | 理学部講義実験棟3F 基礎化学学生控室 | |
分子生物学科 | 理学部3号館2F 図書室 | |
生体制御学科 | 理学部2号館2F 生体図書閲覧室 | |
工学部 | 全学科 | 工学部講義棟1・2F 学生ラウンジ・学生自習室 |
電気電子物理工学科 | 電気電子物理工学科1号館1F 学生ラウンジ | |
情報工学科 | 情報工学科・理工学研究科棟1F 学生ホール | |
応用化学科 | 応用化学科棟1号館1, 4 F ラウンジ, 自習室 | |
環境社会デザイン学科 | ・環境社会デザイン学科棟1号館2F・3F・4Fラウンジ ・総合研究棟9F 環境制御システム自習室 |
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理工学研究科 |
・理工学研究科棟1F 学生ホール ・総合研究棟1F ホール(展示コーナー) |
Web学生システム(CampusSquare)
Web学生システム(CampusSquare)からは、履修登録、学籍情報の確認・修正を行うことができます。
【変更が可能な情報】
・本人情報(郵便番号、住所、住居区分、電話番号、携帯電話番号、メールアドレス)
【下記の変更は不可の情報】
・緊急連絡先
・保証人情報
・父母等の情報
・本人勤務先
その他の学内所蔵資料利用案内
以下は、図書館以外に学内で所蔵する資料の利用案内です。開室時間・利用規則等はそれぞれ異なりますので、ご利用前に各学部事務室等に問い合わせるか、または下記のページを参照してください。