埼玉大学連続市民講座 part 17
埼玉大学/読売新聞さいたま支局 共催
【後援】埼玉県教育委員会/さいたま市教育委員会
埼玉県商工会議所連合会/埼大通り商店会/コープみらい/埼玉りそな銀行/武蔵野銀行/埼玉縣信用金庫
開講日時
毎回土曜日14:00~16:00(開場13:30、第1回・5回は16:10まで)
会場
埼玉大学全学講義棟1号館3階 1-301講義室
埼玉大学へのアクセス・構内案内図は、交通・キャンパスマップのページをご覧ください。
埼玉大学交通・キャンパスマップのページへ移動します ![]()
定員
300名(定員を超えた場合は同棟1-304講義室でモニター受講となります)
※座席と座席の間は空けません
受講料
無料
対象・参加申込
どなたでも受講できます。高校生、大学生の皆さんもぜひご参加ください。
事前のお申込は必要ありません
修了証の発行の申請フォームは、令和8年7月頃の公開予定です。
なお、修了証については対面またはオンラインにて、4回以上受講された方が対象となります。修了証の送付については、9月下旬~10月上旬を予定しております。
その他
・手話通訳をご希望される方は、準備の都合上、各開催日の2週間前までに問い合わせ先までご連絡ください。
・お車でお越しの際は、学内に駐車場がございますので、正門左手の守衛所にて入構手続きをしたのち、ご利用ください。なお、学内の駐車場は台数に限りがございますので、予めご了承ください。
・未就学児のご入場はご遠慮ください。
講座ラインナップ
| 第1回 | 令和8年5月16日(土)14:00~16:10 |
大学院人文社会科学研究科 |
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| 人生100年時代を豊かに生きるために重要な金融リテラシー | ||
| 金融リテラシーとは、お金に関する制度や仕組みについての基本的な知識とそれに基づく判断力の総称です。人生100年時代とも呼ばれる超高齢化社会の到来、そして経済社会のデジタル化が急速に進展する中において、金融の常識(当たり前)である金融リテラシーやそれを高めるための金融教育の重要性が注目されています。本講演では、その理由や背景について、私たちの生活に身近なデータや資料を用いて詳しく解説します。 | ||
| 第2回 | 令和8年5月30日(土)14:00~16:00 |
准教授 桜井 龍 |
| 生活のなかのデザイン心― 感じることの広がりとデザイン ― | ||
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本講座では、日常にひそむ「デザイン心」について考えます。私たちのまわりの光や色、かたちは、知らず知らずのうちにこころに働きかけています。そうした感覚の動きを手がかりに、デザインがどのように人と関わるのかを見つめ直します。体験的な関わりも通して、感じることとつくることのつながりを探り、これからのデザインの在り方を考えます。 |
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| 第3回 | 令和8年6月13日(土)14:00~16:00 |
准教授 高橋 悠樹 |
| 準結晶の数理 ―「当たり前」の物質に潜む不思議な秩序― | ||
| 身近な合金や省エネデバイスに潜む「準結晶」は、結晶のように規則正しいと思いきや、繰り返しのない興味深い秩序を持っています。2011年ノーベル化学賞のきっかけとなったこの物質は、力学系やフラクタル幾何学、スペクトル理論などの数学によってその仕組みが解き明かされてきました。本講演では、ペンローズ・タイリングなどの視覚例から「繰り返さないのに美しい秩序」の理由を解説し、暮らしを支える隠れた仕組みを再発見します。 | ||
| 第4回 | 令和8年7月4日(土)14:00~16:00 |
准教授 川島 彬 |
| プラトンの「イデア論」―「当たり前」の背後の哲学的原理― | ||
| プラトンの「イデア論」は、私たちが日常的に見聞きする個々のものの背後に、それらの本質である「イデア」が存在するという考えであり、西洋哲学の源流となる思想です。本講演では、主著『国家』を中心にこの思想の基本を丁寧に紹介し、太陽・線分・洞窟の比喩を手がかりに、プラトン哲学の根幹に関わる論点をわかりやすく解説します。 | ||
| 第5回 | 令和8年7月25日(土)14:00~16:10 |
教授 小林 健一郎 |
| 流域治水を考える―学がバーチャルに縦割りを超える意義 | ||
| 2018年西日本豪雨や2019年令和元年東日本台風を契機として、河川中心の治水から「流域治水」への転換が求められ、2021年に関連法が公布されました。しかし、実社会において多主体が協働することは、専門分野や予算の制約により必ずしも容易ではありません。一方、数値シミュレーションでは組織間協議を必要とせず、縦割りを超えた検討が容易です。その成果を通じて、各自治体がどのように市民の安全・安心を支えているのか、また地下空間、下水道、河川管理、情報システムなど、普段意識されにくい都市基盤の役割をあらためて考察します。 |





