【11月2日(土)】「OPPA論研究会シンポジウム2024」開催のご案内
2024/10/8
「理論と実践の乖離」という言葉があるように、多くの小・中・高等学校の教員にとって、教育研究(理論)が「学校現場に生きる」という実感を持ちにくいのが実際なのではないでしょうか。この原因は、教育研究(理論)と現場を円滑に結びつける「決め手」がなかなか見つからないことにあると考えられます。このような状況において、これまでの多くの報告により、教育活動にOPPA論を活用することで、教師の教育観が変容し、その結果「研究と実践」の融合を促すことが明らかになっています。また、諸外国の事例についても参考にしつつ、OPPA論との比較を通した議論も必要と考えております。
以上を踏まえて、本シンポジウムでは、OPPA論の開発者とオランダのダルトンプラン教育の研究者を招き、それぞれの立場から、理論と実践の止揚における課題とその克服について議論します。奮ってご参加ください。
日時 | 11月2日(土) 13:20-16:20 13:00~受付開始 |
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場所 | 対面(埼玉大学総合研究棟1号館シアター教室)とZoom配信によるハイフレックス開催 |
参加費 | 無料 |
講演 |
教育における理論と実践の止揚をめぐって-OPPA論を中心にして- オランダの教育研究を通して見るOPPA -ダルトンプラン教育と比較して- |
申込方法 | こちらからお申し込みください。 申込締切:11月1日(金) |
主催/後援 | 【主催】OPPA論研究会(代表者:埼玉大学 教育学部 中島雅子准教授) 【後援】埼玉県教育委員会、山梨県教育委員会、さいたま市教育委員会、埼玉大学 |
問い合わせ先 | OPPA研究会(埼玉大学教育学部 中島雅子研究室) URL:https://sites.google.com/view/nakajimalab/ |
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