重原学長が第4回日越学長会議に参加
2026/10/20
10月8日(木)、9日(金)に開催された第4回日越学長会議(於大阪大学)に重原孝臣学長が参加しました。日越学長会議は、2009年に始まり、ベトナム・日本で交互に実施していましたが、コロナ禍等もあり2015年の第3回会議以降11年振りの開催となりました。今次会議テーマは、「Achievements and Future Vision of Japan-Vietnam Academic Collaboration」で、大阪大学とハノイ工科大学(Hanoi University of Science and Technology: HUST)共催の下、両国の66大学(日本側:30大学、ベトナム側:36大学)が集う場となりました。
本学はこれまでベトナムとは5つの大学間、部門間協定を結んでいる他、近年SATREPS(地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム)等共同研究も実施しており、また本年4月には本学大学院修了生であるLe Minh Hung(レ・ミン・フン)氏が首相に就任する等、同国との関係は深まっています。今回の会合では重原学長の他、ベトナムでの研究・教育に携わっている川本健大学院理工学研究科教授、小中鉄雄研究機構教授、塩田達俊大学院理工学研究科准教授、越智貴子国際本部准教授も参加しました。
会議は、熊ノ郷淳大阪大学総長、Le Anh Tuanハノイ工科大学学長の開会挨拶、望月禎文部科学審議官、Le Quanベトナム教育訓練省副大臣、橋本和仁国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)理事長、Pham Quan Hieu駐日ベトナム大使よりの来賓挨拶に始まり、その後ベトナム教育訓練省、大阪大学、JETROより関連する基調講演が行われました。
8日午後に開催された分科会では、「グローバル人材開発と社会的インパクトの創造に向けた大学間協力」のセッションに重原学長が参加し、北海道大学、Academy of Finance、People’s Security Academyの代表と「グローバル人材開発促進にあたり学生交流の機会を拡充、多様化するにはどうしたらよいか」という課題につきラウンドテーブルディスカッションを行いました。本学からは、短期(Summer Program等)・長期(Joint Master Program等)の多様な学生交流プログラムの紹介、多文化共修の取り組みにおけるCOIL(Collaborative Online International Leaning)の積極活用の示唆等を行い、ベトナム側からは、AI、量子技術等新手法に精通した金融・公安人材育成にかかる日本の大学の協力可能性打診等がありました。
その後、本学はハノイ工科大学と日越大学(Vietnam Japan University)との個別協議も行い、今後両大学との間で包括的な連携に向け具体的な検討を進める方向で合意しました。




