「違い」が研究を豊かにする:ダイバーシティ科学専攻がスタート!
2026/7/30
今年4月、本学の大学院人文社会科学研究科に、日本初となる「ダイバーシティ科学」専攻が開設され、新たな学びがスタートしました。
ダイバーシティ科学専攻では、社会科学・人文科学を基盤に、教育、福祉、法、政策、そして科学技術など多領域にまたがるアプローチを通じて、すべての人の人権とウェルビーイング(幸福)が尊重される包摂的かつ公正な社会を目指しています。
現在この専攻では、多様な経歴をもつ大学院生が、それぞれの研究課題に取り組んでいます。大学卒業後にそのまま大学院へ進学した学生だけでなく、海外からの留学生、ビジネスや福祉、教育などの現場で経験を積んできた方など、さまざまなバックグラウンドをもつ大学院生がともに学んでいます。
特色のある授業のひとつに「課題研究演習」があります。この授業では、大学院生と専任教員が一堂に会し、一人ひとりの研究課題について全員で議論します。文理双方の専門分野や経験をもとに、さまざまな角度から質問や提案が交わされます。7月25日(土)の授業でも、活発な議論が行われました。
自分とは異なる視点に耳を傾けながら研究を深めていくことは、ダイバーシティ科学専攻の学びの大きな特徴です。
地域のダイバーシティ環境推進拠点機能の強化を目指す本学にとって、今年4月に始動したダイバーシティ科学専攻は重要な一歩です。今後の取組にもご注目ください。

