小中学生が「起業」に挑戦!「ジュニア起業チャレンジ」を開催しました
2026/7/27

7月18日(土)、渋沢MIXにおいて、小学4年生から中学3年生を対象とした実践型アントレプレナーシップ教育イベント「ジュニア起業チャレンジ」が開催されました。
本イベントは、株式会社SAILが主催し、埼玉大学およびIJIE-Nexusとの共催、埼玉縣信用金庫の協力のもと実施されました。ファシリテーターの株式会社SAIL代表石井氏を中心に、子どもたちは埼玉県の課題をビジネスの力で解決することをテーマに、アイデアの創出から事業計画の作成、融資面談、プレゼンテーションまで、一連の起業プロセスを体験しました。
今回各チームは、「観光」「健康」「空き家」の中からテーマを選択し、参加者へのインタビューなどを通してニーズを調査しながら、課題解決につながる商品やサービスを企画しました。
事業計画の作成では、「3か月以内に実現できること」を条件に、販売価格や販売数量を設定し、必要な経費を調査しながら利益を試算するなど、実際の起業を意識した内容に取り組みました。利益をどのように次の展開につなげていくかまで考え、各チームで活発な議論が行われました。
その後は、埼玉縣信用金庫の担当者を相手にした「融資面談」に挑戦しました。子どもたちは緊張した様子を見せながらも、自分たちの考えを堂々と発表し、質問にも一生懸命答えていました。その経験を踏まえて事業計画をさらにブラッシュアップし、最後には各チームがプレゼンテーションを行いました。
審査では、参加者の投票によるオーディエンス賞のほか、埼玉縣信用金庫賞、埼玉大学賞が贈られ、各チームのアイデアや取り組みが称えられました。
参加者や保護者からは、「帰りたくないと言うほど楽しかった」「帰宅後も発表の話をずっとしていた」「子どもの柔軟な発想や挑戦する姿に感動した」「学校にもこのような機会が広がってほしい」といった声が寄せられました。また、教育関係者からも、「子どもたちの主体性や協働する力を引き出す学びを実感した」「これからの時代に必要な力を育む貴重な機会だった」といった感想が寄せられ、本イベントが子どもたちだけでなく、保護者や教育関係者にとっても大きな学びと気づきにつながる機会となりました。
埼玉大学およびIJIE-Nexusでは、自ら課題を見つけ、仲間と協働しながら新しい価値を生み出そうとするアントレプレナーシップを育むことを大切にしています。本イベントでも、子どもたちは自ら考え、対話し、挑戦することを通して、多くの学びや達成感を得る機会となりました。
今後も埼玉大学は、地域や企業、教育機関と連携し、小学生から大学生まで一貫したアントレプレナーシップ教育を推進するとともに、地域に新たな挑戦が生まれるアントレプレナーエコシステムの構築に取り組んでまいります。








