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本学卒業生 羽賀美樹氏をお招きし国際協力に関する講義を開催-国際共修科目「Introduction to International Relations」より

2026/7/1

画面越しの羽賀氏を囲んだ集合写真

教養・スキル・リテラシー科目「Introduction to International Relations」は、在京大使館や国際機関から外交官・専門家を講師に迎え、世界中から集まる留学生と全国各地・様々な学部から集まった日本人学生が共に学ぶ国際共修講義です。講義の様子は大学ホームページで随時お伝えしています。

6月25日(木)の講義では、国連人口基金(UNFPA)のプロジェクトオフィサーとしてリベリアで勤務している羽賀美樹氏とオンラインでつなぎ、「海外勤務・国際協力の仕事 私の経験談から」というタイトルで講演をいただきました。

羽賀氏は本学教養学部の卒業生で、在学中は加藤フェローの講義を受講されていたそうです。卒業後、開発コンサルタントとしてご活躍された後、イギリスのサセックス大学にてジェンダー・開発学を学び修士号を取得。UNFPA・UNICEF・地元の国際交流協会・在マーシャル諸島日本大使館など多様なフィールドでキャリアを積まれてきました。

講演では、リベリアの現状や母子保健・妊産婦死亡率の低減を目指す支援プロジェクトについての紹介がありました。日本の約600倍ともいわれる妊産婦死亡率や、医療環境の厳しい実情は学生たちに大きな衝撃を与え、国際協力の必要性をあらためて実感する機会となりました。
また「寄り道もあった」と表現されるご自身のキャリアを通じて視野が広がり、新たな自分を発見したという羽賀氏の言葉は、自らの将来を模索する学生たちにとって大きな示唆となりました。

講義中には、リベリアで停電が発生し画面が突然暗転するというハプニングもありましたが、現地のリアルな生活環境を肌で感じる貴重な体験となりました。復旧後の質疑応答では、学生から国連で働くことの意義やジェンダー問題の国際比較など幅広い質問が寄せられました。

今回の講義を通じて、学生たちは国際協力の現場への理解を深めるとともに、自らのキャリアについても真剣に向き合う機会となりました。

羽賀氏と、本講義のコーディネーターを務める加藤基フェロー(左)
真剣に聞き入る学生たち
停電により現地の生活環境をリアルに感じました
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