スタンフォードSPICEとの連携による授業「AL2:スタンフォード SPICEと学ぶ多様性」(通称:e-Saidai)がスタート
2026/4/28

4月17日、本学とアメリカ・スタンフォード大学の国際・多文化教育プログラムSPICE(Stanford Program on International and Cross-Cultural Education)との連携により実施する特別授業「AL2:スタンフォード SPICEと学ぶ多様性(通称:e-Saidai)」の初回オリエンテーションを開催しました。
本授業は、英語を媒介として、多様性社会における重要な課題について学ぶライブ型オンライン授業です。2026年度は、書類審査および面接審査を経て選抜された20名の学生が受講することとなり、当日は教室参加とオンライン参加を組み合わせた形で初回セッションが行われました。参加学生たちは、それぞれの学問分野や関心、経験を踏まえながら英語で自己紹介を行い、今後ともに学ぶ仲間としての第一歩を踏み出しました。
初回オリエンテーションでは、スタンフォードSPICEのジェニー・リー氏より、本講義の全体像、学びの進め方、そして授業を通じて大切にしたい姿勢について説明がありました。本授業では、Global Citizenship、Gender Equality、Community Buildingといった現代社会において重要性を増すテーマを軸に、知識の習得にとどまらず、異なる背景や価値観をもつ他者との対話を通して理解を深めていくことが期待されています。
本学としても、本授業を単なる英語による特別講義としてではなく、多様な学生が互いに学び合い、視野を広げ、これからの社会に必要とされる対話力・協働力・構想力を育む機会として位置づけています。今回集まった受講生は、学部・研究科、国籍、専門分野、問題関心の面で多様な背景を有しており、こうした構成そのものが本授業の学びをより豊かなものにすると期待されます。
翌週からはいよいよ世界トップレベルの講師陣による本格的な授業が始まります。受講生たちが、スタンフォードSPICEとの学びを通じて、多様性をめぐる諸課題を自分自身の問いとして捉え、国際的な視野のもとで主体的に考え、発信していくことが期待されます。本学にとっても、本プログラムが新たな学びの可能性をひらく挑戦として、今後どのように発展していくか注目されます。(担当:国際本部・人文社会科学研究科 長沢 誠 教授)
なお、本科目「AL2:スタンフォード SPICEと学ぶ多様性」は、多文化共修センターが運営する多文化共修プログラムの指定科目となっています。
日本人学生と留学生が共に学ぶ本プログラムでは、対話と協働を通じて多様性への理解を深めることを目的としています。国際的な学びに関心のある学生の積極的な参加を期待しています。
詳細はこちらをご覧ください:多文化共修プログラム | 埼玉大学 多文化共修センター MCPSU
