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県内女子中高生を対象とした理系進路選択支援を目的とした英語でのバスツアー、本学で理工学を専攻する留学生・日本人学生がバディとして活躍

2026/4/6

3月27日(金)、本学の女子中高生の理系進路選択支援事業(WISE-P:Women in Science and Engineering Program)として Girls Be Ambitious!Discovering How Social Infrastructure Builds Resilience: A Tour with Saidai International Students(発見!レジリエンス社会を支える埼玉県のインフラストラクチャー:女子中高生・埼大生・留学生との多文化交流も目的として)と題したバスツアーを実施しました。本バスツアーには埼玉県内の女子中高生12名が参加し、バディとして本学の理工学研究科で学ぶ大学院留学生や学部生も参加しました。加えて、地形学や自然災害科学の専門家である東京科学大学の小口千明教授に同行いただき、地形と治水の関係について解説いただきました。

ツアーでは、越谷市の大吉調節池とそこに隣接するキャンベルタウン・野鳥の森、さらに春日部市の首都圏外郭放水路を見学しました。首都圏外郭放水路は高さ18メートル、重量500トンの柱59本からなるその壮大なスケールで埼玉の「地下神殿」という異名を持ちます。近隣河川の増水時には「調圧水槽」に水を取り込み、ポンプでくみ上げた水を放水路を通して江戸川へ排水する機能を有します。

参加する女子中高生はもちろんのことバディとして参加した本学で理工学を専攻する大学院留学生・学部生も、実際に見学することによって、さまざまな科学技術が市民生活を守るこのような重要な防災インフラストラクチャーにどのように使用されているのか、より豊かなイメージを持つことができました。

本バスツアーは、文部科学省補助金事業「大学の国際化によるソーシャルインパクト創出支援事業(地域等連携型)」に採択された「地域共創―ダイバーシティ課題解決―レジリエント社会研究」の三位一体による実践的な多文化共生教育の全学展開の一環としても実施され、ツアー中の言語は英語を用いました。埼大のバディたちは参加した女子中高生たちと積極的にコミュニケーションをとり、バスツアーを大いに盛り上げてくれました。参加生徒を対象としたアンケートでは、「今回のバスツアーがグローバルな視点で将来の進路を考えることに役立ち、日本にいながら異なる言語・文化に触れることができたので、非常に良い刺激になった」との感想が寄せられました。

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