お茶の水女子大学創立150周年記念シンポジウム「災害レジリエントな社会の実現に向けて~避難生活の質の向上を目指す~」に本学が協力
2026/2/19
2月17日(火)、お茶の水女子大学創立150周年記念 SDGs推進研究所主催公開シンポジウム「災害レジリエントな社会の実現に向けて~避難生活の質の向上を目指す~」が開催され、本学より(上記SDGs推進研究所の客員教授を兼任している)研究機構研究推進室の小中鉄雄教授が総合司会として、またダイバーシティ推進センターの瀬山紀子准教授が講演者として参加協力しました。
両教員は本学研究機構社会変革研究センターレジリエント社会研究部門のメンバーでもあり、今次シンポジウムでは、同部門の活動や昨年設立した「地域レジリエント社会研究コンソーシアム」を紹介する機会にもなりました。
当日は、自治体、企業、大学、市民団体、大学生・高校生等100名以上が参加し、東京ガス株式会社千野祥瑚氏より「自治体の避難所の生活の質の向上を目指して~産官学連携による実態調査と見える化~」、お茶の水女子大学須藤紀子教授より「備蓄食品の選び方」、日本工営株式会社池本久利氏より「大規模災害後の安心できる衛生的な生活に向けて~東に日本大震災、能登半島地震などの現場から~」、またお茶の水女子大学大学院生の佐藤寛華氏より「2024年台湾花蓮地震における避難所環境の特徴」という題目で現場経験等を踏まえた講演が行われました。
最後に登壇した本学瀬山准教授は、「ジェンダー多様性を踏まえた災害対応へ」と題して、国内の政策動向や、内閣府男女共同参画局が発行した「男女共同参画の視点からの防災・復興ガイドライン」を紹介し、日常からジェンダー多様性を前提とした地域社会づくりが必要であることを話しました。
冒頭の斎藤悦子SDGs推進研究所所長の趣旨説明の中でも言及されていましたが、本年は東日本大震災から15年、熊本地震から10年目の節目の年であり、また日本政府においても年内に防災庁の設置が見込まれる中、今次テーマへの関心は高かったようで、参加学生からの質問を含め活発な意見交換が行われました。

開会挨拶・趣旨説明







