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日本文化を考えるー東京藝術大学 三田村有純名誉教授をお招きした講義を開催ー

2026/1/28

講義後の集合写真

日本人学生・留学生がともに学べる「国際共修授業」として開講されている「Introduction to Japanese Culture」。この講義は、日本文化や芸術に造詣の深い方々を講師に迎え、第一線で活躍する方々から直接お話しを伺うことができるだけでなく、体験や議論を通じて理解を更に深めることができることから、将来グローバルに活躍したいと願う学生や多くの留学生が受講しています。

1月22日(木)の授業では、東京藝術大学 三田村有純名誉教授をお招きし、「日本の文化(和文化)とは」と題した講義を行いました。
講義ではまず、漆について先生からお話しをいただきました。漆は日本でしか採取できない希少な天然素材であり、16世紀にヨーロッパへ伝わった経緯など先生の体験談を交えながら、ご説明いただきました。
その後、「日本を表す一言」をテーマにグループディスカッションが行われました。7つのグループからは「敬」「木」「技」「自然」「物哀」「わびさび」「ノーマルカメラ」といった多様なワードが挙げられました。中でも「ノーマルカメラ」は三田村先生から「なぜ日本を表す言葉なのか」という質問に、現代ではスマートフォンで写真を自由に加工することができるけれど、日本文化や日本の景色はノーマルカメラのように加工をしなくても大変美しく、ありのままの姿が和文化を表しているという回答に、学生ならではの感性あふれる意見として、三田村先生も感嘆されていました。

講義の最後には、三田村先生から「新しい文化を作り出すのは若いあなたたちです」という力強い言葉が贈られ、日本文化の成り立ちや価値を改めて理解し、これからの時代にどのような文化を受け継ぎ、創り出していくのかを考える、貴重な学びの機会となりました。

講師の三田村先生

グループディスカッションの様子
発表の様子
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