和食から日本文化を学ぶ-日本料理「賀茂川」店長 長谷川 裕志 氏をお招きした講義を開催-
2026/1/21
日本人学生・留学生がともに学べる「国際共修授業」として開講されている「Introduction to Japanese Culture」。この科目は、日本文化や芸術に造詣の深い方々を講師に迎え、第一線で活躍する方々から直接お話しを伺うことができるだけでなく、体験や議論を通じて理解を更に深めることができることから、将来グローバルに活躍したいと願う学生や多くの留学生が受講しています。
1月15日(木)の講義では、川口市にある日本料理店「賀茂川」店長 長谷川裕志氏をお招きし、「和食(日本食)とは?」と題した講義を行いました。
講義の冒頭では、お食い初めのデモンストレーションが行われました。用意された器のセットには、長谷川氏自らが調理した料理が盛り付けられ、父母役、祖父母役を決めて、実際のお食い初めの流れを体験しました。食材一つひとつに長寿や縁起の良さなどの意味が込められていることが紹介され、和食文化への理解を深める貴重な学びの機会となりました。
続いて、日本食文化の歴史や包丁、お供え物の台として用いられる三方(さんぽう)などについて解説いただきました。また、和食の特徴である「だし」についての説明では、鰹節を実際に手に取り、その豊かな香りを体感しました。
講義後には、「我が家の味」「街の郷土料理」「好きな和食とその理由」をテーマにディスカッションを行いました。栃木県のしもつかれや島根県の箱寿司、三陸海岸のホヤなど、各地の郷土料理が紹介され、地域ごとの食文化について理解を深めました。
