令和7年度学長表彰表彰式を開催しました

2025/12/1

(前列左より)学長奨励賞の森准教授、学長賞の新井教授、坂井学長、学長奨励賞の内田教授、高橋准教授
(中列左より)学長奨励賞の山上助教、千葉係員
(後列左より)重原理工学研究科長、石井理事、野中理事、木﨑理事、宮田教養学部長、戸部教育学部長、高田総務部長

11月25日(火)、令和7年度学長表彰表彰式を開催しました。学長表彰は、職務に顕著な功績があった教職員や社会的な功績があった教職員を表彰することを目的として平成29年度に創設した制度です。このたびの表彰では、教育・研究活動に顕著な功績があった教員に「学長賞」、「学長奨励賞(研究)」が、業務運営に関する改善・効率化等に顕著な功績があった事務職員に「学長奨励賞(業務改善)」が授与されました。

式では、坂井貴文学長から各受賞者に対し、表彰状及び副賞が授与されました。坂井学長はあいさつで、各分野における各受賞者の功績を称えた後、研究予算の削減される厳しい状況下にありながら受賞者が重ねてこられた努力と大学運営の質を高める取り組みに敬意を表し、「今後のご活躍も大いに期待しています」と激励しました。続いて、受賞者を代表して日本語教育センター・人文社会科学研究科の新井高子教授があいさつを行い、受賞の喜びを述べられるともに、「大学におりながら文学者でいられることが大きな自信となっている」と受賞のきっかけとなったご自身の著作について触れられ、今後の研究活動について決意を新たにしました。