「2025年度 埼玉大学 機器・分析技術研究会」開催
2025/9/18
9月4日・5日の2日間にわたり「2025年度 埼玉大学 機器・分析技術研究会」が開催されました。今回で31回目となる同研究会は、全国の大学・研究機関において分析業務に従事する技術職員が一堂に会し、日ごろの業務に関する情報交換を目的として毎年開催されています。今回は北海道から沖縄まで170名の参加者がありました。
初日の開会式において、坂井貴文学長および石井昭彦理事(研究・産学官連携担当)・副学長より参加者一同に対して研究交流を励ます言葉が述べられました。続く特別講演では、本学 理工学研究科の豊田正嗣教授より、「感じる植物、動く植物、伝える植物~植物の情報伝達をリアルタイムで可視化する~」とのタイトルでご講演いただき、最新の研究成果に一同興味深く聞き入っていました。その後のポスター発表においては、多数のポスターの前で活発な議論が交わされました。
2日目は口頭発表となり、各分野の成果発表に対して専門的な質疑応答が交わされていました。また会場には企業ブースも併設され、来場者が最新の分析機器に関する情報を収集していました。
両日を通じて、非常に熱気のある研究会となりました。本研究会の詳細につきましては、下記ホームページをご覧ください。




