モンゴル青年環境視察交流訪日招へい:埼玉大学で環境を学ぶプログラムを実施
2026/2/5
2022年11月の日本・モンゴル首脳会談での共同声明に含まれている、日本によるモンゴルの「10億本の植樹」国民運動推進に向けた協力の一環として、モンゴル国内の高校生・大学生を対象とした招へいプログラムが実施され、1月29日(木)にモンゴルから高校生21名、大学生6名、引率3名(大学教員・記者)、他日本側事務局3名総勢33名が、本学を訪問しました。
当日は、西山 佳孝教授(理工学研究科)の司会・進行のもと、長谷川 靖洋国際本部・国際企画室長による本学の概要説明が行われ、人文社会科学研究科博士前期課程1年のゴムボ エレデネ オユさんからは、日本での生活、学びの魅力について紹介がありました。
続いて、西山教授による「光合成と環境ストレス」をテーマとした講義が実施され、植物が過酷な環境下でどのように生存し、環境ストレスに対応するかについて、研究成果を交えて解説がありました。次に、藤野 毅教授(理工学研究科)から、「埼玉県におけるグリーンインフラの取り組み」について紹介が行われ、参加者は、緑地や水辺を活用した環境改善に触れ、持続可能な地域づくりに向けた実践例を学ぶことができました。
昼食は、本学生協の学生食堂にて、日本の大学ならではの雰囲気を楽しみながら、学生生活の一端を体験しました。午後は、環境系の研究室を中心に訪問し、教員や学生から研究内容の説明を受けました。参加したモンゴルの高校生・大学生は、日本の大学教育や研究の魅力に触れ、環境問題への理解を深める充実した一日を過ごしました。
一連のプログラムの中で、終始活発な質疑応答があり、本学での学びや交流を通じて、モンゴルの次世代を担う若者たちが環境分野への関心をさらに深め、自国の課題解決に生かすことが期待されます。
埼玉大学は今後も、国際的な教育交流を通じて、持続可能な社会を担う人材育成に貢献してまいります。




