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大学概要

"ミスをしない"を支えるのは、人とのつながり。

大学院理工学研究科支援室 井田

-所属部署と仕事内容について-

大学院理工学研究科支援室工学部係で、入試業務を担当しています。 募集要項の作成から入試当日の運営や入学手続きまで、工学部の入試に関わることをひと通り行っています。
他にも、オープンキャンパスや授業公開のときには工学部担当として運営に携わったり、窓口や電話で学内外の問い合わせに対応したりしています。受験生本人やそのご家族からお問い合わせをいただくこともあります。 業務は様々ですが、「社会に出る一歩手前の学生を支援できる」点が魅力的です。

-仕事をする上で心掛けていること-

一番は「ミスをしない」ということを心掛けています。入試業務は関わる人も多く、学生の人生を大きく左右するものなので、「応募要件が満たされているか」など1つの確認事項にしても責任を持って取り組んでいます。
ミスをしないために、セルフチェックの精度をあげることはもちろんですが、積極的に周囲に協力を仰ぎ二重三重のチェックをしながら進めていきます。係全体で業務を無事に遂行させようという雰囲気があるため、非常に気持ちよく働けています。
もう一つ、「周囲との良好なコミュニケーション」を大切にしています。やはり「ミスをしない」ためには係全体で仕事を進めていくことが必要不可欠なため、日頃からコミュニケーションをきちんと取ることを意識しています。
埼玉大学は働いている年数や年齢に関係なく、互いに聞いたり、教えあったりする良い環境が整っています。私もその雰囲気を作れるよう、人からお願いされた業務は最優先にやったり、問い合わせを受けたときには親切でわかりやすい説明をしたりすることを心掛けています。些細なことですが、周囲の人が声をかけやすいよう、いつも穏やかでいることを意識して、誰もが働きやすい環境作りに努めています。

-学生時代と社会人になってからのギャップ-

「時間とお金」の使い方が変わったと思います。社会人になってからは、基本的に就業時間が決まっているため、授業やアルバイトの時間も自由に決められていた学生時代とはやはりギャップを感じます。
しかし同時に、休日のありがたさを身に染みて感じるようになり、最近は休日でも早起きをして友人と朝活をするなど、より休日を楽しめるようになりました。(もちろん二度寝を楽しむ休日もあります笑)
あとは、自分のために使えるお金が増えました。日々頑張っている自分へのご褒美として、学生時代では手が届かなかった物が買えたときは感慨深いです。

-どんな後輩と働きたいか-

なんでも質問してくれる後輩がいいな、と思います。
自分がこれまで働いてきて、「何が分からないかが分からない」状況がもどかしいと感じました。質問したらすぐに解決することを長時間悩んでしまうこともあるため、「聞くか迷ったら聞く!」くらいたくさん質問してほしいです。
後輩の立場だと、先輩から「大丈夫?」と聞かれると「大丈夫です」と反射的に言ってしまいがちです。迷っている時間はもったいないので、「今聞いていいのかな?」「なんでそんなこと聞くのと思われないかな」などと考えずに、「聞くか迷ったら聞く!」くらいたくさん質問してほしいです。「何が分からないのか」あるいは「何も分からないのか」言ってくれた方が、お互いにとって良いと思います。まだ後輩ができたことはないですけど...笑

-受験生へのメッセージ-

特に面接では、「自分らしく」という部分を大切にしてほしいです。受験生のみなさんは、たくさんの準備と練習を重ねて試験に臨むのだと思いますが、最終的には「私はこういう人です」という部分をきちんとアピールできた結果、埼玉大学とマッチする、という方がいいと私は考えています。
みなさんそれぞれが輝ける場所でご活躍するのが一番だと思うので、緊張しすぎず自分らしく試験に臨んでください。
その未来で一緒に働けるのを楽しみにしています。

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