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教育研究情報

教養学部の卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

 教養学部では、現代の文化及び社会の諸問題に対処し得る人材になるため以下の知識、能力を身につけ、卒業要件として定めている 124 単位を修得した学生に学士(教養)の学位を授与する。

(1) 専門的な深い知識の修得に関連する事柄

 所属する専修課程(グローバル・ガバナンス専修課程、現代社会専修課程、哲学歴史専修課程、ヨーロッパ・アメリカ文化専修課程、日本・アジア文化専修課程)における学修によって、次の a~d を達成している。

 a.  各分野で蓄積された先行研究の成果をよく理解し、体系的で深い専門知識を修得する。
 b.  専門分野の方法(語学を含む)に習熟する。
 c.  専門分野に関して自身で問題を設定し、それについて探求・解決する能力を身につけている。
 d.自身の研究成果を他者に説明し議論する能力を身につけている。

(2) 専門性のある幅広い基本的知識の修得に関連する事柄

 次のa,b を達成している。

 a.  人文学・社会科学・自然科学に関する幅広い基本的知識を修得する。
 b.  所属する専修課程の専門分野に関連する分野の基本的知識を修得する。

(3) 知識を活用できる汎用的な能力の修得に関連する事柄

 次のa~d を修得している。

 a.  幅広い視点に立って、自身で問題を設定する能力
 b.  設定した問題について情報や知識を的確に調査・収集する能力
 c.  設定した問題について多面的かつ論理的に考える能力
 d.  自らのアイディアを的確に伝える能力(語学の運用能力を含む)

(4) 学部における人材養成の目的に合致した能力の修得に関連する事柄

 次のa,b を修得している。

 a.  国際的視野を持ち、国内外の多様な文化および価値観を理解する能力
 b.  現代の文化や社会の問題にさまざまな形で取り組む能力

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