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2020/08/29

【砲丸投競技】教育学部 大野史佳さん 初めての全カレで見事2位入賞!

目指せ!2024年パリ五輪

Profile

教育学部大野 史佳さん

教育学部 学校教育教員養成課程 中学校コース 1年
(西武台高等学校出身)

教育学部1年の大野史佳さんは、高校時代にインターハイで2連覇を達成した砲丸投競技の注目選手。そんな大野さんが今年9月に行われた「日本学生陸上競技対校選手権大会」で自己ベストを更新!
1年生ながら2位となる好成績を残しました。

集中力を高めて体の動きを修正。最終6投目で会心の一投

今年9月に行われた「日本学生陸上競技対校選手権大会(全日本インカレ陸上競技)」には、前日、前々日の練習であまり感覚がよくないことや初めての全カレで緊張していたこともあって、不安を抱えて現地入りしました。しかし、試合直前に「私はまだ1年生だし失敗を恐れずに、思い切ってやればいい」と開き直ったのがよかったのかもしれません。

それでも当日はなかなか調子が上がらず、そのまま1投目を迎えましたが、そこから少しずつイメージと動きのギャップを修正して、最終の6投目でイメージ通りに投げられたのです。この時、今までにないくらい集中していたと思いますが、結果、自己ベストを出すことができました(U20歴代2位となる15m83を記録)。

陸上の投てき種目には、槍、ハンマー、円盤、砲丸があります。中でも、砲丸は、他の3種目に比べると、投てき物があまり飛ばず、派手さがありません。でも、飛ばないからこそ、競技者の動きがダイレクトに距離に反映される——そこがこの競技の醍醐味。競技している側も、イメージ通りに体が動くと、瞬間的に「いけた!」と手ごたえを感じるものです。恐らく見ている人にも伝わるのは「一番軽そうに投げている人が、一番砲丸を飛ばしている」ということ。そういう部分に注目して、体が動き始めるところから、動きが終わる瞬間まで見ていただくと競技の観戦を楽しんでもらえると思います。

周りの人たちへの感謝の気持ちが選手としての自分を強くする

いま選手として掲げている大きな目標は、オリンピックに出場することです。そのためには派遣標準記録(現在は18m50)を超える必要があります。東京オリンピックの次のパリ大会を目指して、まずは大学在学中に17m後半は飛ばしたいですね。

競技を続けるにあたって、大切にしているのは、両親や指導してくれる先生など、周りの人たちへの感謝を忘れないようにすること。もし、競技を「自分のためだけにやっている」と考えていたら、トレーニングでつらい時に「まあ、このくらいでいいか」と思ってしまい、モチベーションを保てません。でも、周りの人たちの思いや応援に報いたいという気持ちがあれば頑張れる。そんな気持ちに気づいたのは、大学に入って一人暮らしをするようになったからだと思います。

埼大の陸上部の存在も大きいです。先輩をはじめ、みんな優しく、雰囲気も環境も理想的。みんなが練習に一生懸命取り組む姿も励みになっています。

大学では、体育の教員になるための勉強をしていますが、将来は地元である埼玉県で砲丸投げを教えたいです。2年生になると勉強の内容も専門的になると思いますが、目標を実現させるため、勉強も競技もおろそかにしないで、頑張っていきたいと思います。

砲丸投げ競技中の大野さん。砲丸投げをはじめたのは中学生の頃。
3年生の時には「全日本中学校陸上」でも優勝した。

 

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