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ベトナムSATREPSプロジェクト 最終合同調整委員会(Joint Coordination Committee)が開催されました (研究機構 戦略的研究領域 循環型ゼロエミッション社会形成研究領域 国際共同研究)

2024/1/9

本学が進めているJST-JICA 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)、「研究課題名:ベトナムにおける建設廃棄物の適正管理と建廃リサイクル資材を活用した環境浄化およびインフラ整備技術の開発」の最終合同調整委員会(Joint Coordination Committee; JCC)が2023年12月26日(火)にハノイ国立建設大学(HUCE)で開催(一部オンライン)されました。 ベトナム側からは、建設省(MOC)、ハノイ市、クアンニン省等からの参加もありました。

JCCでは、冒頭JICAベトナム事務所久保次長より開会挨拶を頂いた後、研究代表者であるグエン・ホアン・ザンHUCE副学長と本学大学院理工学研究科 川本健教授からの全体総括が行われ、それに続き本プログラムの4つの活動目標(建設廃棄物管理のガイドライン策定、リサイクル資材の技術基準策定、リサイクル資材の新技術開発、戦略的ビジネスモデル構築)毎にHUCE担当教員が詳細な成果発表を行いました。

上記発表を受け、JST高村ゆかり研究主幹からは「ほぼ全ての活動目標が達成され、ガイドライン等政策文書策定実現まで至った成功プロジェクト」との高い評価を頂きました。また、ベトナム側からは、MOCより汚水処理関連、リサイクル資材の価格基準策定等につき新たな支援を期待する声があった他、HUCEファム・ズイ・ホア前学長からは、「本SATREPSはHUCEにとって初の大規模な国際共同研究であり、JICA・JST・埼玉大学全ての関係者に感謝」との振り返りがありました。その他JCCに参加したJICA関係者やSATREPSメンバーである埼玉県環境科学国際センター 磯部友護主任研究員及び本学研究機構研究推進室 小中鉄雄教授からも今後の展望に向けての発言がありました。

本SATREPS自体は2024年1月もって終了しますが、今次成果の更なる普及・発展のため、大学間協定(MOU)に基づき、今後とも本学戦略的研究領域「循環型ゼロエミッション社会形成研究領域」のベトナムでの技術協力連携や国際研究開発活動の継続に努めていく予定です。

本学大学院理工学研究科 川本教授による総括

HUCE グエン・ホアン・ザン副学長による総括

JCC 全体風景

JCC参加者 集合写真

ベトナムSATREPSプロジェクトに至る経緯

本学とハノイ建設大学(HUCE)とは、2011年の11月に大学間協定(MOU)を締結し、これまでも数多くの研究交流・学生交流を進めています。学生交流では、JASSO(独立行政法人日本学生支援機構)の留学生交流支援制度を利用した博士前期課程学生の相互派遣・受入を2011年度より行い、2015年度からは博士前期課程の共同教育プログラム(ジョイントマスタープログラム)を開始しました。そして、これらの交流実績をベースに、2018年からJST-JICA 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)「研究課題名:ベトナムにおける建設廃棄物の適正管理と建廃リサイクル資材を活用した環境浄化およびインフラ整備技術の開発」を開始しました。

SATREPSホームページ

https://www.jst.go.jp/global/kadai/h2901_vietnam.htmlこのリンクは別ウィンドウで開きます

http://park.saitama-u.ac.jp/~vietnam_satreps/このリンクは別ウィンドウで開きます