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世界のトップレベル研究者の育成と国際的研究ネットワーク形成を目的とした海外派遣プログラムを開始

2016/10/25

国際共同研究ネットワークの核となる優れた若手研究者を育成し、学術振興を図ることを目的とした日本学術振興会の「頭脳循環を加速する戦略的国際研究ネットワーク推進プログラム」において、埼玉大学の「光合成有用物質生産の高効率化を目指した植物機能開発研究ネットワークの構築」(代表:大学院理工学研究科 西田生郎 教授)が採択されました。

概要

このプログラムは、大学等研究機関が海外のトップクラスの研究機関と世界水準の国際共同研究を行うことを通じて、相手側への若手研究者の長期派遣と相手側からの研究者招へいの双方向の人的交流を展開する取組を支援するものです。同プログラムで本学は、実用植物を利用したバイオマス物質生産技術や付加価値の高い物質の生産・蓄積技術を開発することを目標として、海外の6機関と国際共同研究を展開します。また、本学からは6名の若手研究者が1年間、海外研究機関に滞在し、海外研究機関からは4名の研究者が本学に訪問・滞在し、研究交流を深めます。さらに、SUPERFORUMの活動を通して、研究成果・技術の共有と国際感覚の向上を図ります。このプログラムは平成28年度から平成30年度に実施します。

各大学・機関との連携イメージ

各大学・機関との連携イメージ

詳しい取組内容について

世界のトップレベル研究者の育成と国際的研究ネットワーク形成を目的とした海外派遣プログラムを開始(プレスリリース)

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