埼玉大学

2023年度学内向け情報一覧

坂井学長発案 教養・スキル・リテラシー科目「死のデュナミスと生のエネルゲイア」のご案内

2023/4/4

今年度前期、教養・スキル・リテラシー科目の一つとして、坂井学長の発案にもとづく特別講座「死のデュナミスと生のエネルゲイア ―死を識ることで生きる意義を考える」が開講されます。毎回さまざまな分野の専門家が講義する領域横断型のオムニバス授業で、本学教員のほか医療、ケア、報道等の各現場で活動する方々が講壇に立たれます。関心ある方は、webシラバスこのリンクは別ウィンドウで開きますで概要を確認したうえで登録・ご参加ください。定員135名。

曜日時限 金曜3限
教室 全学講義棟1号館207講義室
定員 135名
授業スケジュール 4月14日 高橋克也(教養)ガイダンス;坂井学長のお話と学生とのやりとり
4月21日 高橋克也(教養)「哲学と宗教――ある心霊論争から得られる教訓」
4月28日 加藤有希子(教養)「芸術を研究する私が「死」にこだわる理由」
5月12日 遠藤純一郎(教養)「「死」はいかに向き合われてきたか――日本思想史の基礎的観点から」
5月19日 井上智勝(教養)「死してなお生きる―東アジア・死して神になった人々―」
5月26日 三井潔(共同通信社)「紛争地で向き合った不条理な死――人間の尊厳とは何か」
6月  2日 重原孝臣(工)「科学技術の発達に伴う死生観の変化」
6月  9日 坂田一郎(理)生命科学
6月16日 金井郁(経済)「フェミニスト経済学的観点から見たライフサイクル」
6月23日 坂口幸弘(関西学院大学)「死別の悲しみに向き合う――グリーフケアとは何か」
6月30日 大西秀樹(埼玉医科大学)「死を迎えつつあるがん患者さんとの対話」
7月  7日 山口乃生子(埼玉県立大学)「エンドオブライフケアを通して「生」をみつめる」
7月14日 川端純夫(埼玉いのちの電話)「生きる力と聴くということ」
7月21日 沢崎俊之(教育)「神谷美恵子「生きがいについて」から学ぶ」
7月28日 全体ふり返り(予備日)
8月  4日 期末試験

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