埼玉大学開放特許集(改訂版)
6/48

発明の名称発明の名称問合番号0605-07技術分野ライフサイエンスシアル酸チオグリコシドポリマー特許第5103613号国立大学法人埼玉大学問合番号0605-08技術分野ライフサイエンス特許第5282258号国立大学法人埼玉大学出願番号特願2006-260450 発明者坂本 純一、松岡 浩司、照沼 大陽、幡野 健、鈴木 康夫公開番号特開2008-81411特許番号特許権者適用製品シアル酸チオグリコシドポリマー及び該ポリマーを有効成分として含有する医薬課題耐性ウィルスの出現を抑制し、かつ、インフルエンザウィルスの感染防御に効果を示す水溶性ポリマー、及び該ポリマーを有効成分として含有する医薬を提供する。次式(I) (I)技術概要(請求項1)(式中、R1は水酸基、アミノ基あるいはアセチル基であり、R2は水素、金属原子あるいはメチル基を示し、m及びnは1以上の整数であって、同一でも相異なってもよい)で表されるシアル酸チオグリコシドポリマー及びその薬剤上許容される塩並びにそれらの水和物。チオグリコシド型シアル酸結合デンドリマー化合物出願番号特願2006-226338発明者松岡 浩司、照沼 大陽、幡野 健、鈴木 康夫公開番号特開2008-50283特許番号特許権者適用製品チオグリコシド型シアル酸結合デンドリマー化合物及び該デンドリマー化合物を有効成分として含有する医薬課題耐性ウィルスの出現を抑制し、かつ、インフルエンザウィルスの感染防御に効果を示すデンドリマー化合物、該デンドリマー化合物を有効成分として含有する医薬を提供する。 次式(I)(式中、E1及びE2は、炭素又はケイ素のいずれかであり、互いに同一でも異なっていてもよく、R1及びR2は同一又は異なる炭素数3~6のアルキル基、フェニル基、ビニル基、アルケン基又はアルキン基を示し、R3及びR4は同一又は異なる炭素数3~12のアルキレン基、エーテル基又はアルケニレン基を示し、YはN-アセチルノイラミン酸残基又はN-グリコリルノイラミン酸残基であって、これらの2位の位置にSが結合し、このSを介してR4と結合しており、lは0~2の数を示し、mは0~2の数を示し、kは0又は1の数を示し、kが0のときは3-mは1であり、kが1の場合にR3は、mが0のときE2と結合し、mが1又は2のときR2と結合する)で表されるチオグリコシド型シアル酸結合デンドリマー化合物及びその薬剤上許容される塩並びにそれらの水和物。技術概要(請求項1)IPCIPC出願日公開日出願日公開日C08F 216/06, C08F 228/04, C07H 15/14,A61K 31/7028, A61P 31/162006/9/262008/4/102006/8/232008/3/6C07H 23/00, C07H 15/14,A61K31/695, A61P 31/00, A61P 31/16

元のページ  ../index.html#6

このブックを見る