埼玉大学開放特許集(改訂版)
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発明の名称問合番号1209-20技術分野エネルギーインテリジェントヒューズ特許第6057413号インテリジェントヒューズ出願番号特願2012-196047発明者山納 康、海老澤 恒雄公開番号特開2014-53131特許番号特許権者富士電機機器制御株式会社、国立大学法人埼玉大学適用製品通常時と事故電流遮断時とで確実に異なる電流通路を形成することができるインテリジェントヒューズを提供する。課題 抵抗値の等しい少なくとも2つの平行な電流路を形成する第1の電流路及び第2の電流路を有し、 前記第1の電流路に、溶断部と該溶断部を挟んで対向する第1のアーク維持時間を有する遮断部とで構成される第1の遮断点と、溶断部と該溶断部を挟んで対向する前記第1のアーク維持時間より長い第2のアーク維持時間を有する遮断部とで構成される第2の遮断点とを連結部を介して交互に配置し、 前記第2の電流路に、前記第1の遮断点と対向する位置に前記第2の遮断点を配置し、前記第2の遮断点と対向する位置に第1の遮断点を配置し、 前記第1の電流路の連結部と前記第2の電流路の連結部との間に橋絡遮断点を配置し、 前記第1の遮断点を直列配置される複数の分割遮断点に分割した ことを特徴とするインテリジェントヒューズ。技術概要(請求項1)IPC出願日公開日2012/9/62014/3/20H01H 85/12, H01H 85/046, H01H 85/10代表図

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