発明の名称問合番号1408-22技術分野ナノテク・材料デュアルエレクトレットセンサ、硬度測定方法及びデュアルエレクトレットセンサの製造方法特許第6422300号国立大学法人埼玉大学出願番号特願2014-213028出願人発明者国立大学法人埼玉大学蔭山 健介公開番号特開2016-82447特許番号特許権者適用製品筋硬度測定、果実の熟度の判定、水ポテンシャルの測定等が可能なデュアルエレクトレットセンサデュロメータ硬さ(タイプA)100以下の軟質材料の硬さによる音響の伝達率の変化を効率よく捉えることができ、被測定試料を損傷させる恐れがないデュアルエレクトレットセンサ、このデュアルエレクトレットセンサを用いた硬度測定方法及びデュアルエレクトレットセンサの製造方法を提供する。課題 無負荷時において平坦な振動面を有する第1振動電極、前記第1振動電極に対向して配置された第1背面電極、前記第1振動電極と前記第1背面電極との間に設けられた第1のマイクロギャップを含む誘電体領域とで第1のエレクトレット構造体を構成した第1のフィルム状エレクトレットセンサと、 無負荷時において平坦な振動面を有する第2振動電極、前記第2振動電極に対向して配置された第2背面電極、前記第2振動電極と前記第2背面電極との間に設けられた第2のマイクロギャップを含む誘電体領域とで第2のエレクトレット構造体を構成した第2のフィルム状エレクトレットセンサと、 前記第1のフィルム状エレクトレットセンサと前記第2のフィルム状エレクトレットセンサとの間に挿入され、前記第1のフィルム状エレクトレットセンサと前記第2のフィルム状エレクトレットセンサとを互いに接合する層間接着層と、 を備え、前記第1及び第2のフィルム状エレクトレットセンサのそれぞれの全体の音響インピーダンスが、被測定試料の音響インピーダンスよりも小さくなるように、前記第1及び第2のマイクロギャップが調整されていることを特徴とするデュアルエレクトレットセンサ。技術概要(請求項1)IPC出願日公開日 H04R 19/01, G01N 29/24, G01N 3/40, G01H 11/06,H04R 31/00, G01N 29/11,G01N 29/46, G01N 29/48,H04R 19/042014/10/172016/5/16代表図
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